れると思っていた。血液検査の結果もX線、心電図も全て良好。最後に医師との面談
で思いもよらぬ言葉を聞いた。薬で心臓の働きを抑えている。僧帽弁の逆流は随分少
なくなっている。これ迄は七割が逆流していた。体に循環するのは三割程度。今はそ
れが逆になっている。しかし心臓が当初は倍ほど働いていたのが三割程過負荷になっ
ている。心臓が過労動でいつ止まってもおかしくない。手立てはただ一つ手術しかな
い。大動脈の逆止弁の交換しかない。薬はない。だから一年持つかもしれないし一
か月かは保証の限りではない。改めて外科手術はしないと話した。医者は良くなった
と思い込んでいる時に限って突き放す。交通事故の退院の日に癌の通告をしたことを思
いだす。嫌気がさす。それで薬は少し減らすが続けるし検査はこのまま進める。(検査
は減らす事を希望)結果的に二か月先に外来となった。医者に保証を求める訳ではない
が時期があるのではないかと思う。既に七十五歳信念として外科手術はしないと決めて
いる。小腸の破裂の時には麻酔で意識がなかった。寿命として受け入れるしかない。先
に見送った者たちが手招きしている。 寝起きの血圧100-61
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