のらさんのうだうだ日和

ドラマ・映画の視聴率情報中心

「小早川伸木の恋」の話9

2006年03月10日 14時52分29秒 | 2006年01月期ドラマ

小早川伸木の恋第9話、『絶対に別れない!』(視聴率11.0%、平均視聴率11.3%)を観ました。

呼び鈴が鳴り、妙子がドアを開けると、そこには伸木が立っている。
妙子「自分の鍵で開ければいいのに。
封筒を差し出す伸木。
伸木「名前を書いたら区役所に提出してくれ。」
封筒の中身の離婚届を確認して、その場で破り捨てる妙子。
妙子「何度持ってきても同じよ。離婚はしない。」
何度も持ってきてるのか、伸木?!

て事は何度も破り捨てているのか、妙子!!!

大阪での学会の帰りに京都の作田カナの所に寄る伸木。
忘れ物をして戻ってきたカナとしばらくぶりの対面。

カナ「妙子さんは…」
元気ぃー!(みーちゃん風に!…チャチャを入れたくなったんです。)
伸木「妻とは別れる事にしました。」
それを言う必要があるのか?言う以上はちゃんと口説けよ伸木。
伸木「新幹線に間に合わなくなるので、もう行きます。」
カナ「えっ」
カナからすれば、そりゃ「えっ」だよなぁ。何しに来たんだよ、伸木。
カナ「小早川さんは、お元気でしたか?」
元気ぃー!(みーちゃん風に!何か言って見たくなるんですよね、あの言い方!)
カナは本当は、小早川の事が聞きたかったんだよね。

恭介「ブラームスのバイオリンとチェロの為の二重協奏曲。それが伸さんに対するカナさんの気持ち。」
前回の疑問が上の言葉です。
答え:『許されない恋に身を焦がす。激しく揺れるこのあふれる想い。』
…分かったような、…分かんないような?!
「ブラームスに込められた想いは今も秘めていますか?」を消しちゃうし。
「花名さんはお元気でしたか?」
うん!元気ぃー!(三度が限界だな!次にやったら怒られそうだ!)

添田さより(市毛良枝)は胃ガンのようです。
離婚して娘がいたが20年前に捨てたので家族はいないと言う。
伸木は写真の裏に書いてあった住所に電話をかけ、娘さんを病室に呼びます。
先週の時点で添田と美村教授の間に愛憎劇が繰り広げられると思ったのですが、次週予告を見る限り、どうやら美村教授は添田の事がまだ好きみたいですね。
…良かったような、残念のような?!


千夏(桜井千寿)「考えてくれた?」
沼津「もう少し時間くれないかな。いや自分の事で精一杯なのにホントに僕みたいのが一人前の親になれるかなって、収入も地位も無いし、ほら君とだってまだ出会って間もないし」
千夏「もう10週目に入るんだけど…。」
沼津「分かってる。ちゃんとケジメつけるから。」

沼津は、ごちゃごちゃと、早くしろよ!

竹林「匠子さん。…俺と、結婚してください。」
鹿浜「えっ。…はい!」

早っ!

花名がカナ伸木がKだと誰よりも先に気が付いちゃう仁志は、2人を鉢合わせるべく伸木を新しいオフィスに呼びます。
ところが小僧・金井潤(山口翔悟)が後をつけてきて、伸木とカナが会っている所を目撃、妙子に告げ口しちゃうから、さあ大変!
小僧は言うだけ言ってどっか消えてるし。
カナの事を伸木に託して、一人勝手に黄昏ている仁志恭介。
皆、自分勝手なんだよ!


仁志は誰も居なくなったオフィスに戻ってくる。
そこに妙子が入ってくる。
好きだから、身を引こうとする仁志。
好きだから、別れたくない妙子。
結婚届を破り捨てる仁志。
離婚届を破り捨てる妙子。
明らかな対比で描かれているこの2人は、どちらが正解なのでしょうか。
どちらも不正解のような気がする!
妙子「仁志さん、私の弁護士になって!伸木を訴える。」

まあ、実際には妙子の弁護は受けないようなので安心!


ところで、小児外科の話ってどうなったの?(所詮、その程度って事ですか?)

追記:”こばやかわのぶき”とパンチすると”小早川の武器”と変換する。
”小早川の武器”って何だろうと何となく考えている自分がいる。
実直さ、結構メゲナイ、手術の腕が良い、意外とモテル、周りに嘘の上手い友人が多数、etc
今は登録しちゃったんで、ちゃんと”小早川伸木”と一発変換するんですけどね。
(”小早川の武器”の試練を乗り越えました。)
公式サイトのスペシャルに「小早川の武器伸木の試練」というコンテンツがあるが、色々な登場人物が与える10の試練の内、「解決済み」が3つしかない。最終回までに伸木は全ての試練を乗り越える事ができるのだろうか?
あれ、「みすず」が与える試練が無いぞ!?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「白夜行」の話9

2006年03月10日 11時07分28秒 | 2006年01月期ドラマ
白夜行第九話(視聴率12.0%、平均視聴率12.0%)を観ました。

川島江利子(大塚ちひろ)の強姦事件の真相究明を篠塚一成(柏原崇)から依頼された笹垣。
正体を偽り、直接、江利子に会い同様の手口と思われる藤村郁子(倉沢桃子)の強姦事件の事を尋ねます。
動揺する江利子。
江利子はいつの時点から雪穂に不信感を抱いていたのでしょうね?
笹垣「何でもかんでも強姦や、何でや!」
いい所を突いてくるんですよね、笹垣は。
かつて笹垣に桐原亮司にハメられたと言った菊地(田中圭)にも会いに行きます。

笹垣「君ハメるにしては、まあえらい手の込んだ事しおったと思わへんか?なあ、あいつ君に何か恨みでもあったんか?」
桐原の事を脅していたと正直に告げる菊池。
ネタは桐原の父親と幼い女の子が映っている風景写真。
何があったのかをやっと理解し、衝撃を受ける笹垣。
11歳の頃の雪穂の写真を見せるが、菊池は後ろ姿だったから分からないと言う。
真相に限りなく近づいた笹垣は、亮司の母・弥生子(麻生祐未)の店に現れます。

笹垣「ダンナの愛人、西本文代やのうて娘の方やったんやろ。息子は、息子はそれ知っとったんか?」
お酒を飲む弥生子の手首にはリストカットの痕が数本入っています。
名刺を置いてその場を後にする笹垣。
最後に笹垣は雪穂を引き取って育てた母親の礼子(八千草薫)の元を訪れます。
以前、礼子から聞いた”雪穂には気になる人が居る”と言った気になる人とは篠塚の事かどうかを確かめます。
事務所(アパート)に戻った笹垣は、亮司が来た事に気が付きます。
でもなんで気が付いたんでしょうね??(違和感?)
亮司がトイレの換気口に何事か仕掛けていましたが、あれにはまだ気が付いてないのでしょうか?


亮司は青酸カリを入手する為に薬剤師の栗原典子(西田尚美)に近づきます。
メモリックスを辞めた亮司は、偶然を装い典子と出会い、典子の部屋で同棲を始めます。
亮司は生きている人間と最後までした事がなかったんですね。
藤村郁子や川島江利子の時はそうかなと思っていましたが、雪穂とも…。
典子に小説のトリックに使うからと青酸カリを持ち出させます。
さらに別の男からも硫酸を入手。
その標的は笹垣だけでしょうか?
青酸カリを手に入れた亮司は典子の前から姿を消します。
1話目でサンタの格好をした亮司が刺されていましたが、あれはもしかすると典子に刺された可能性も(わずかながら)ありますね。(やくざかなとも思っているのですが…)


篠塚は東西電装のシステムが盗まれた事件を調べ、秋吉雄一が桐原亮司では無いかと笹垣に告げます。
笹垣は調査して来た結果を篠塚に伝えます。
雪穂が篠塚を好きだった事。
強姦が人間の魂を奪う一番確実な方法であると2人が考えているだろう事。
そして11歳の雪穂が亮司の父親から同様の事を受けていたと…。
それでも雪穂と亮司には共生する意味が無いと篠塚。
それにはもう一つ欠けている要素がある。
ただ、それにはまだ確証が無いのでと言う笹垣。

笹垣「お願いがあるんです。彼らの思考には特徴があるんです。自分たちの真実に触れた人間には死を与えるんです。」

雪穂の母親・礼子は、庭に埋まっていた松浦の死体をとうとう見つけちゃいました。
サボテンを植え、土を戻した礼子はそのまま倒れてしまいます。

礼子「雪穂。庭のあれ何?」
雪穂の事を想い、自首を勧める礼子。
しかし、事実を知ってしまった礼子を雪穂は殺そうとします。

雪穂「一人じゃないから、行くわけにはいかないの。戻る訳にもいかないの。」
礼子「白い花の幼馴染みか?」
雪穂「ごめんね。お母さん。」
亮司「2度目はダメだよ。無しだよ。行って。どうせ出来ないだろ、行けって!」
次回予告で礼子の写真に花が飾られていたと言う事は、亮司が手を下したのでしょうか?(亮司のお母さんらしき人の写真もあったけど、弥生子も亡くなったのかな?)

図書館掲示板に書きこまれた”幽霊からの遺言”

どうか子どもたちに
本当の罰は心と記憶に下されると伝えてください
飲み込んだ罪は魂を蝕み、やがて、その身体さえ
命さえ食い尽くす
どうか、その前に
どうか、親たちに伝えてください


真文「桐原亮司くんのお母さんですか?息子さん今どうしていますか?ちょっと心配で、私、あの子大好きだったんですよ。」

今まで完全な第3者だった谷口真文(余貴美子)が亮司の母親と接触しました。
おそらくは2人の唯一の安らぎであっただろう真文が本編に絡んできます。
もう2人を救えるとしたら、この人を於いては居なくなってしまいました。
なんとか2人を最悪のシナリオから救って欲しいものです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ