羽毛田のブログ

Team Limit Break Woraksによる山岳フライト、そして様々な冒険への挑戦の記録。

赤城山を事前調査

2012年06月02日 | トレッキング
テーマ:赤城山をトレック&フライのため事前調査
日時 :2012年5月20日

 赤城山をトレック&フライしようと思い行ってみた。ここは以前、パラワールドのトレック&フライ企画で取り上げられた山だ。
 山岳フライトとトレック&フライ、何が違うのか?基本的に、「グライダーを担ぎ上げて、管理されたフライトエリアではない所から未知のフライトを楽しむ」という点で同じだと思う。しかし、このブログでは、難易度の違いで、標高2000m以上のクラスを山岳フライト、それ以下をトレック&フライとして取り扱うこととする。


鍋割高原入り口



いい感じにサーマルが出そうな山容をしている。



パラワールドで飛んだ人達はこの辺りから飛んだのであろうか?



鍋割山。標高1332m。比較的登りやすい。登り始めてから1時間程で着く。



テイクオフできる場所を探してグライダーを背負って歩きまくる。奥に地蔵岳が見え、南斜面から飛べそうな気配を感じる。しかし、尾根が思いのほかなだらかで、ランディング予定ポイントまで届かないリスクがあると考える。



おそらく、この辺から飛ぶと思われるが、この場所は、笹や、枯れた木があって、テイクオフしずらいだろうと感じた。


まとめ:この日は、予報より風が強く、フライトを強行しようと思えばできないこともなかったが、総合的に勘案して断念した。山岳フライトやトレック&フライには、せっかく担ぎ上げても、飛べないことはよくあることであり、それが当たり前である。だからこそ、成功した時には価値を感じるのである。


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