未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

日々衰弱

2009-05-01 23:41:48 | 膵臓癌闘病記
何だか去年5月以来の盛り上がりを見せていて有り難いです(^O^)
初登場の方も続出でビックリです!
引き続きよろしくお願いいたします。


さて、本日の主人ですが、今朝酸素を外しても問題無いかどうか実験(?)したそうです。残念ながら、酸素ブクブクはもはや離せないという結論になったそうです(本人は平気らしいけどドクターの判断)
だから一時帰宅するなら自宅寝室に酸素をセッティングしないとダメだって…。
「俺はそこまでして帰りたくない」とドクターに言ったそうです。しかし、ドクターは気を遣い帰宅できるように頑張ってくれてるみたい。
主人は家で死にたくないと以前から言っており、単に一泊だけ帰宅してみようかなぁという軽い気持ちだったのです。
余命宣告から今日で一週間。ドクターは「今なら動けるから」とあの時言ったけど、2日後には酸素チューブが付いてしまった。それでも、酸素も導尿も外して帰ってもいいと火曜日に言われたけど、いつの間にかさらに容態は悪くなっているみたいです。

「そんなにこのコ(酸素)と仲良くなっちゃったの?」と私が言ったら
「そうなんだよね」と言ってました。
今日はまた兄、義姉、それに姪っ子二人も来てくれたそうです。
「また泣いた?」と聞きましたが今日は大丈夫だったみたい。
今日もウトウトしていて、その様子を見ていると本当に死んでしまったように見える瞬間がありドキドキします。

「だんだん元気になってきちゃって困るな。先生に最期は痛くなるのか聞いておいて」と頼まれました。

でも、昨日テープ貼ってからはオキノーム(速効性の痛み止め)は全く飲んでないと言ってました。
やはり有り難い薬ってことかな?
コメント (10)
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