手元供養ってご存知でしょうか?
遺骨を入れるペンダントとか、分骨するためにお骨を入れるミニ骨壷などあります。
もともと主人は遺骨は散骨して欲しいと言っていましたので、私としては遺骨の一部をそうした手元供養できる形で残したいと考えていました(結局、いざ癌宣告されたら当初の予定はどこへやら…?あれよあれよと宣告から僅か3週間程度でお墓を購入してしまいましたが…)
そのお墓も息子に継承させるし、私は面倒くさがりで電車乗ってバス乗って、さらに山登りしなければ辿り着けない主人のお墓に足しげく通うとは考えにくい。
なのでやはり私は手元供養できるように何か準備しなければ!と思い、久々に「博國屋(ひろくにや)」という京都にある手元供養グッズ(?)販売会社のサイトを開きました。
前々から決めていた商品があって、故人の写真を陶器に焼き付け、その陶器の中に遺骨を入れられるようになってるタイプ。
裏にはメッセージや名前、没年月日も入れてくれます。
しかし、この商品はオーダー品ということで発注から完成まで約2週間。
しかし、早く注文しなければ葬儀のあと即納骨だし…。
考えた結果、一先ず電話で問い合わせ!事情を話し、お骨を入れる袋だけ先に欲しいと言ったら「そういう方もよくいらっしゃいます。大丈夫ですよ」と優しいお言葉(T-T)
さっそく一昨日の夜FAXで注文!今日、電話があって今日中に発送してくれるそうです。
メッセージなどは追い追い考えて、後日オーダーする予定です。
もちろん主人も了解済みです。