未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

つづき

2009-05-31 06:55:51 | 膵臓癌闘病記
5時、再び吐いた。
トイレまで歩くのもフラフラで苦労する。
6時過ぎ、痛み止めを飲んだ。
今、訪問看護だけで往診医をつけていないけど、往診医もつけてもらおうかと言い出しました。
どうやら自宅で死ぬつもりらしい。
あんなに自宅で死にたくないと言ってたのに…。
主人の気持ちの変化、覚悟に私の気持ちが追い付かない…。
「冗談抜きで…あと一週間くらいで死ぬと思うよ。長生きできた。お前が一生懸命世話してくれた。5月の頭に死ぬと思ってたけど一ヶ月も長生きできた!最期の一ヶ月楽しかった~!」と次々に私に感謝の言葉をくれた…。
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体調急変

2009-05-31 03:44:17 | 膵臓癌闘病記
夕飯の後、歯磨きしたらオエッとなって少し吐きました。いつも歯ブラシを突っ込み過ぎるので、これはよくあること…とやり過ごしましたが、これをきっかけに吐き気が治まらない。
23時半頃、吐き気止め(座薬)を入れた。
これでも良くならない。
また少し吐いた。
深夜2時過ぎ。
「熱があるかな?お腹触ってみて」と言われた。少し熱い。
「救急車呼ばなくていいからね」と言われた。
2時半頃また吐いた。
寝室に戻るとガタガタ震え出した。「寒い!布団もう一枚出して!」と叫ぶ。
ロキソニンは毎食後に服用してる。それ以外に解熱剤は処方されてない。ひとまず熱さまシートを貼った。
まだガタガタ震えてる。
「あの暖房出して」と言われた。あの暖房…?
布団乾燥機のことでした。このガタガタが来ると布団乾燥機をつけて抱えるように寝るのが好きなのだ。
4月9日、救急車呼んだ時もつけてた。
「死ぬ時はもっと苦しむからね」と言う主人。
「うん、わかった」と答えた私。
訪問看護師さんを呼ぼうか?…と思ったけど、主人がいらないと言う。
そうこうしてるうち鼻歌も出てきたみたい。
心配でベッドに入らない私を呼び「お前も寝て。顔を見たいんだ」と言われ、私もベッドへ…。
今、ようやく落ち着いた。
う~ん、眠い!
(*´0)ゞファァ~~
次の痛み止めは6時かな?7時かな?
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