未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

動悸

2009-05-06 21:31:41 | 膵臓癌闘病記
今日、14時頃急に動悸がしたらしく、自分でも「あれ?なんかおかしい?」と思ったところへ、ナースと当直医が駆け付けたそうです(ナースステーションのモニターがピコピコ鳴ったらしい)
特別な処置をしなくても治ったようです。
当直の先生が、こういうことが続くならナントカカントカ(←肝心なことはわからない)をします…とか言われたらしく
「余計な延命処置はしなくていい」と言おうとしたけど、担当医じゃないからやめたそうです。

また、朝はナースが来て
「一度帰るようなこと言ってたようですけど、帰らなくていいんですか?」と聞かれ
「酸素しなくても大丈夫にならなきゃ帰れない」と答えた。それから、別の話をしてたのに、また
「帰りたくないの?」と聞かれ
「帰りたくないなんて言ってないよ(怒)」と少々切れたそうです。
ドクターもナースもよくある「畳の上で死にたい」という希望を叶えてあげたい(それとも追い出したい??)みたいだけど、主人は「俺はそれは本当に無い!」と言っていて、余計な気遣いが嫌みたい。

今日は脈が160まで上がるというドキッとする出来事はあったけど、右手と左足にあった酷い浮腫が嘘みたいになくなりました!(^O^)
私は主人に頼まれていた遺影用の写真(焼き増し)を注文しました。
癌と言われた3週間後にそれ用に撮影したものです。
コメント (5)
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