お知らせ
「慢性膵炎」や「橋本病」などの病気の話から、ウチら夫婦のおバカな出来事など、いろいろと綴ってます
病気の事に関しては専門家ではありませんし、フツーの膵炎患者さんとは若干違うところがありますので決して真似をしないようお願い致しますヾ(_ _*)
トロロ
物騒なタイトルですが、他にどう書いていいのかわからなかったので。
この時期、お年寄りは危ない…って頭はありました。
でも、ウチらはまだ関係ない、
そんな風に思ってました。
(ま、自分は別だけど。)
特に、普段元気でいる人には無関係なように…。
友人の突然の死の知らせ。
実感が全くないまま、連絡をしたり受けたり…
通夜の場に行くまではあれこれ支度なんかで忙しく、久しぶりの事にアタフタしたりして…。
受付を済まし、ご遺族に顔を合わせた途端に、涙があふれてしまいました。
懸命に泣くまい、泣くまい、としたのですが、声も震えて出てこない。
ご遺体と対面した時にもあまりにも自然な普段どおりの顔に、
身体が震え、涙が止まらなくなりました。
去年彼に会った時の「元気かぁー?」と言ったあの笑顔が目に浮かびます。
その後も帰りの原チャで泣きながら運転。
仕事どころじゃなく、一旦家に帰り、スイッチの切り替え。
その後、少ししてからお店に行きましたが、無事笑顔でお仕事できました。
(こういう時、接客業はしんどいわ。)
このブログをご覧になってる方の中には、持病もなく健康な方もいらっしゃいますが
気をつけてくださいね、ある日突然、ってコトあるんですよ。
病気ももちろん、事故だって。
なので、なるべく後回し~は避けたいな。って思いました。
「後で謝ればいいや」「後でお礼言えばいいや」
「後で、」がなかったら、を考えてしまいました。
ただ、後回しでいいものもありますよね。
掃除、洗濯~
え?後回しじゃダメ?
いやいや、無理は禁物、今日は無理!と思えば明日でいいんです。
ただ、後回しにして、ゲーム三昧~なんてのはいけないんですけどね(…あたし^^;)
こんな感じで書いてますけど、実は結構凹んでるトロロです。
実はもうお一方、余命宣告されてる方がいます。
彼も元気な印象しか残っていなかったので、なかなかその現実を受け止められないでいます。
「思い出すのはあの笑顔」
私も友人にそう語られるように、その時まで精一杯生きていきたいと思います。