お知らせ
「慢性膵炎」や「橋本病」などの病気の話から、ウチら夫婦のおバカな出来事など、いろいろと綴ってます
病気の事に関しては専門家ではありませんし、フツーの膵炎患者さんとは若干違うところがありますので決して真似をしないようお願い致しますヾ(_ _*)
トロロ
膵臓とは全く関係ない話なんだけど、あまりに驚いた話。
叔母が突然亡くなった。
一人暮らしで、トロロ家からは車でも電車でも3時間以上かかる。
なのでそんなに会う事もなかったけど、好きだった。
私生活はよく分からなかったけど、なんとなくイメージでかっこいいと思ってた。
そんな彼女が突然亡くなった。
私は通夜や葬儀に行けなかった。
なので、少しでも手伝えればと、携帯電話の解約を手伝う事にした。
まずはトロロ家も使用しているdocomoさんから。
名字も住んでいるところも違うから、通常はなかなか難しい手続きになる所だったようだが
以前にファミリー割引?だかのグループに入っていたので身内だと証明され、OK。
清算は翌月の3日以降に来てくれと言われ、その際「解約金はありません」と。
そりゃそうでしょ。
解約したくてするんじゃなくて本人使いたくとも使えないんだもの(笑)。
っと、ちょっと笑ってしまった。
それはそれで終わって良かったんだが、実は終わりじゃなかった。
部屋で見つかった携帯が二つあって、一応、って事で両方とも持って行ったんだけど
実はそのもう一つがdocomoさんの携帯じゃなかった。
どうやって調べればいいのか困っているとdocomoさん調べてくれた。
と「どうやら●●●●●●さん(某携帯電話事業者)のようですね。」
docomoさんってば、優しいわ。
で、近くにその某ショップがないので、仕方なく車で1時間以上かけてその某ショップへ。
(本来はこういう時「d社」とか「s社」とかってローマ字を使うべきなんだろうが
この場合それはそれでいろいろあるので「某」でいきます。お察しを 笑)
あらかじめ電話で説明しており、当日は聞いた必要書類等も持って行き、
窓口にいた男性に「電話したものですが…亡くなった身内の携帯の…」と言うと
若い女性に変わった。目の前で何やらこそこそと話していたが、気にしなかった。
その女性、座るなり「御使用者様ご本人ですか?」
「へっ?いや、本人ではないですよね?」と言うとイラっとした様子で
「本人じゃないと手続きできませんので」とスッと席を立とうとした。
「いやいやいや、本人死んでますから来れないですよね?」
というと、「では書類の方は…」
って、事務的~!なんの返事もないんですかぁ?
docomoさんは「それはご愁傷様でした」みたいな事も言ってましたけどぉ。
ま、私のいい方も悪かったか、仕方ないか、と思いながらも
話も聞かず席を立とうとすることないんじゃない?とも思った。
しかし、その後のあまりにも苛立った彼女の態度にこちらもイラっとし始める。
で、書類を見て、結局出来ないと。
先ほどの男性も傍らでずっと様子をうかがっていて、何やら相談し始め、
何を言い出すかと思いきや「ここに電話してどうしたらいいか聞いてもらえます?」
と、その某携帯電話事業者のヘルプセンターの電話番号を。
「まだこちらからは電話できない時間なので、ここでお客様が電話してもらえます?」
へっ?何これ?こういうもんなの?
と、隣にいたダーリンもいい加減キレて「ふざけんな、もういいよ。帰ろう」と。
で、結局、手続きできなかったんだけど、その態度も態度で驚いたんだけど、
何より驚いたのが、「死亡時も解約金発生します。」の一言。
docomoさんが解約金はない、とわざわざいったのは、こういう事ですかー。
皆さんもお気を付け下さい、入るときは甘い言葉で誘いますが、解約時はこんなもんです。
しかも本人解約したくてしてるワケじゃないのにね。
叔母さん、めちゃめちゃ大変な作業で、めちゃめちゃイラつきましたが、
いい勉強になりましたわ。
そしてdocomoさん、ありがとう。
そして実は以前その某携帯電話事業者さんへ変えようか考えていた私。
もちろんそんな考えもう一瞬にして吹き飛びました。
絶対にこの会社は避けます。
安かろうが何だろうがここだけは絶対この先関わりたくない。
周りにも絶対にすすめないわ。
docomoさん、これからもよろしくです。