前回のブログから、随分時間が経ってしまいました。
すみません
気持ちを入れ替えて、
今回から数回に渡って、
子育て中のお母さんを対象に行っている講話で
日頃お話しさせてもらっている内容を書いていきますね。
まずは、子どもの成長と関わりについてです。
今回は乳幼児期についてお話しします。
子どもが乳幼児(0~1歳頃)に大切なことは、
「基本的信頼」と言われています。
子どもが発するサインを、
母親や養育者がきちんと受け取り、
それに対して適切に反応してあげることで、
子どもたちの心に「基本的信頼」が育ち、
自分のことを大切な存在だと感じることができるようになります。
赤ちゃんが泣いたら、
「お腹が空いているのかな?」
「おしめが濡れているのかな?」など
赤ちゃんに感心を寄せて、
笑顔で対応してあげることが大切です。
笑顔でいるときにも、たくさん声をかけてあげてください。
お母さんや養育者にたくさん抱いてもらったり、
言葉のシャワーを一杯浴びせてもらった子どもは、
情緒的にも安定して育つことができます。
もし、お母さん自身に元気が無かったら、
今はいろいろと相談できるところがあるので、
がんばって相談に行ってみてくださいね。
子育ては楽しいけど、つらいときもあります。
つらいときには「つらい」と言って良いのです。
がんばりすぎないで、力を抜いてくださいね。
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