☆墨ブロへようこそ☆
美峰(ビホウ)と申します。 訪れてくださり、アリガトウゴザイマス。
まだまだ勉強中です。
拙い作品ですが 覗いて行ってください^^
コメントを残してくださると 嬉しいです♪
抱擁を解くが如くに 冬の濤
加藤 三七子
冬の海は 荒れて激しく、ときに静かに物悲しく・・・
冬の海の怒涛が岩にぶつかり左右にわれる様子を
抱擁を解くが如く と例えて
冬の海の情景を劇的に叙情的に表した句ですね。
美峰
「 紡ぐ 」
言葉を紡ぐ・・・
などと言い表します
好きで短歌集を読んだりしていますが、
いま読んでいるのは
加藤千恵 の ”あかねさす”です。
新古今和歌集の歌に独自の解釈のストーリーと 作者の短歌を付けたもの。
今までこういうの無かったな~と思いながら
一つ一つ読んでいるところです。
加藤千恵さんの ストレートにグサッと入ってくる歌が好きですね。
恋愛にいたっては、むかしむかしの時代も言いたい思いは同じなんですよね。
それを わかりやすい(といったら失礼になるかな)言葉で表現してくれると
在原業平だって身近に感じます(笑)
言葉を紡ぐ、加藤千恵さんの本、読み進めていきたいと思います。
美峰
俳句を・・・
元日や 松しづかなる 東山
このお正月に京都に行った、と
知り合いからメールが。
年の初めに京都に詣でるとは、
なんとも羨ましい。
京都の清々しい寒さが
心の中も新たにしてくれそうですね。
美峰