何かあれこれデザイン的に考えて書く場合と、
文字の意味を思って書く場合と、
まったく何も考えず筆が動くまま書いてしまう場合と、
あるんですが・・・
色々考え過ぎちゃうと 頭の中が煮詰まって苦しくなって、
あ”~って放りだしたくなります。
そんな時 苦しい気持ちをかいくぐって 無心で筆を持って 遊び書きをしたものの中に
案外、”あッこれいいじゃん”というものが生まれたりします。
なんでだろ
これも そのひとつ。 タイトルは何にしよう・・・
美峰
何かあれこれデザイン的に考えて書く場合と、
文字の意味を思って書く場合と、
まったく何も考えず筆が動くまま書いてしまう場合と、
あるんですが・・・
色々考え過ぎちゃうと 頭の中が煮詰まって苦しくなって、
あ”~って放りだしたくなります。
そんな時 苦しい気持ちをかいくぐって 無心で筆を持って 遊び書きをしたものの中に
案外、”あッこれいいじゃん”というものが生まれたりします。
なんでだろ
これも そのひとつ。 タイトルは何にしよう・・・
美峰
年度末でバタバタとしていまして^^;
5月に行われるお教室の展覧会に出品する作品の
準備に追われています。
今回も 仮名と墨象を数点 仕上げようと思っています。
・・・思っていますが、なかなか思うように書けないので
焦っています
それだけに没頭できる時間が欲しいです。
美峰
与謝野晶子の歌
「 伊豆の海 いちごの皿の如くにも
朝焼けを盛る枕上かな 」
朝焼けに照らされている伊豆の海を”苺の皿”に喩えているんですね。
真っ赤な朝焼けが”苺”
晶子はどこから 朝焼けを見たんでしょうか
東海岸のどこか かな。。。と思ったのですが、
久能海岸から駿河湾越しに見たのかもしれません。
久能は苺のハウスが並ぶ産地ですし。
そういえば、私も中学生のころ仲間と自転車を飛ばして
久能海岸に初日の出を見に行きました・・・!!!
きっと晶子も久能で詠んだにちがいない・・・
美峰
今日は 久々の晴天。
河津桜
も満開です。
まさに、今が見ごろ、ですね。
芽吹く春は、未来や希望を連想しますね。
新川和江さんの 「橋をわたるとき」という詩を思いだします。
向こう岸には
いい村がありそうです
心のやさしい人が
待っていてくれそうです
のどかに牛がないて
れんげ畠は
いつでも花ざかりのようです
いいことがありそうです
ひとりでに微笑まれてきます
何だか こう
急ぎ足になります
春の訪れとともに 未来への憧れを感じます。
河津桜のピンク色も 心躍る春を運んでくる色ですね。
美峰
シュークリーム さくつと噛めば 音は春
伊豆の河津の さくら咲き初む
今日の青野川沿いの河津桜は 三分咲き というところでしょうか。
まさに さくら咲き初む という感じです。
サクッというシュークリームを食べた時の音と春を並べるなんて、
なんてかわいらしい歌なんでしょう!
耳からも春を感じられるようです。
美峰