墨ブロ  sumi-blog

美峰  ~ココロ模様・墨模様~

書道を通して 日々の想いを記してマイリマス

 

☆墨ブロへようこそ☆

美峰(ビホウ)と申します。 訪れてくださり、アリガトウゴザイマス。 まだまだ勉強中です。 拙い作品ですが 覗いて行ってください^^ コメントを残してくださると 嬉しいです♪

モチモチの木

2012年01月31日 | 日記

童話 モチモチの木 です。

斎藤隆介 作  滝平二郎 絵

このゴールデンコンビの絵本は

私のなかでナンバーワンです。

臆病な豆太の頑張りに胸が熱くなりました・・・

 

最後のお爺さんのセリフです。お話の肝でもあります

 美峰


2012年01月27日 | 日記

あめかんむり に 包む

「 雹 」 ひょう

寒い日が続いています。

氷点下になる日もほとんどないココでも

寒い日が続いています。

関東各地で積雪があった日、こちらでは 雹がバラバラと降りました

思いのほか長く降っていました・・・バチバチ ガシャガシャ音がすごい~

いつしか雹は止み、雪に変わることなく 静かに溶けていきました

 美峰

 

 

 


芳草惹春還

2012年01月23日 | 書道

 「 芳草惹春還 」

 ほうそう はるをひいて かえる

芳しき草は 去年の様に 春を引いて帰り来た

 

 今日あたり関東でも雪が。

まだ春には遠い気候ですが、

気持ちは 春を待ちこがれています

 美峰

 

 


百人一首93番 世の中は

2012年01月20日 | 書道

 世の中は 常にもがもな

 渚漕ぐ 海人(あま)の小舟の

 綱手かなしも

 鎌倉右大臣(かまくらのうだいじん)

和訳:世の中は永久不変であってほしいものだ

 この渚を漕ぐ漁師の小舟の綱を引く有り様に 

 しみじみと心が動かされることよ

 

鎌倉右大臣というのは 源実朝 のことです

鎌倉幕府をひらいた源頼朝の次男。

兄が追放された後 3代征夷大将軍に就いています。

「金槐和歌集」は実朝の作品集。

また太宰治の小説にも『右大臣実朝』があり

天才歌人として 現代にも広く知られています。

しかも 若くして暗殺(兄の子により)されたことから カリスマチックな部分もあるのでは・・・

 美峰

 

 

 


松峯先生の個展

2012年01月17日 | 日記

 

  南伊豆の国民休暇村にて 

木村松峯先生の個展が開催中です

 

力強く大胆で 胸にぐっとくる作品が並んでいます

「心の中のギャラクシー」 「夢の向こうへ」など

    

 精力的に活動を続ける、松峯先生・・・すごいです!

 美峰