童話 モチモチの木 です。
斎藤隆介 作 滝平二郎 絵
このゴールデンコンビの絵本は
私のなかでナンバーワンです。
臆病な豆太の頑張りに胸が熱くなりました・・・
最後のお爺さんのセリフです。お話の肝でもあります
美峰
童話 モチモチの木 です。
斎藤隆介 作 滝平二郎 絵
このゴールデンコンビの絵本は
私のなかでナンバーワンです。
臆病な豆太の頑張りに胸が熱くなりました・・・
最後のお爺さんのセリフです。お話の肝でもあります
美峰
あめかんむり に 包む
「 雹 」 ひょう
寒い日が続いています。
氷点下になる日もほとんどないココでも
寒い日が続いています。
関東各地で積雪があった日、こちらでは 雹がバラバラと降りました
思いのほか長く降っていました・・・バチバチ ガシャガシャ音がすごい~
いつしか雹は止み、雪に変わることなく 静かに溶けていきました
美峰
「 芳草惹春還 」
ほうそう はるをひいて かえる
芳しき草は 去年の様に 春を引いて帰り来た
今日あたり関東でも雪が。
まだ春には遠い気候ですが、
気持ちは 春を待ちこがれています
美峰
世の中は 常にもがもな
渚漕ぐ 海人(あま)の小舟の
綱手かなしも
鎌倉右大臣(かまくらのうだいじん)
和訳:世の中は永久不変であってほしいものだ
この渚を漕ぐ漁師の小舟の綱を引く有り様に
しみじみと心が動かされることよ
鎌倉右大臣というのは 源実朝 のことです
鎌倉幕府をひらいた源頼朝の次男。
兄が追放された後 3代征夷大将軍に就いています。
「金槐和歌集」は実朝の作品集。
また太宰治の小説にも『右大臣実朝』があり
天才歌人として 現代にも広く知られています。
しかも 若くして暗殺(兄の子により)されたことから カリスマチックな部分もあるのでは・・・
美峰