土曜日に「第36回安房郡市少年野球大会」が開催され、長男の所属するチームも出場したよ。
画像は曇り空の下の開会式の様子です。
館山市長や南房総市長、安房郡市少年野球連盟会長などに混じってチーバ君もいますよ。
今回の大会には安房郡市の21チームが参加しました。
開会式の後は4つの試合会場に分かれて試合開始です。
長男の所属するチームは三芳村のチームと対戦しました。
さて、結果は?・・・21対1・・・大敗です。
今年に入って公式戦、最初の試合が27対1、次が16対1・・・
大敗続きですが1点取っているところがせめてもの救いかな。
どうですか?皆さん。見事な負けっぷりでしょ。
「完膚なきまでに叩きのめされる」というのを身をもって感じています。
出る試合、出る試合こうだと私も本当に人間が練れてきます。
延々と相手の攻撃にさらされる子供達を、コーチとしてベンチから励まし続けます。
「我慢」、「忍耐」・・・正にこの二つの言葉しかありません。
しか~し!その中に所々「希望」という二文字が見えているんですよ!
うちの長男、まだ小学校3年生になったばかりなのに1塁を守ってるんですよ。
皆さんご存知でしょ、1塁手がちゃんとベースを踏んで捕球しないとアウトが成立しないという事を。
コーチとして、父親として数少ないアウトを取るチャンスに、ボールが1塁に送球される時は本当にヒヤヒヤです。
「しっかり捕球してくれ」・・・心の中でそう祈ります。
他のチームは6年生が中心で、5年生や4年生が混ざっているチーム構成なのに、長男はまだ3年生になったばかりなのに左利きだから1塁を守っています。
凄い!凄い!たいした、たまげた~!
そればかりではありません。
2塁を見ると2年生、ショートを見ると長男と同級生の3年生、3塁は一番遠くまで投げられる4年生。
外野を見るとレフトは3年生だけど、センターとライトはついこの前まで幼稚園児だった1年生が守ってます。
う~ん!凄い!凄い!たいした、たまげた~!
私は大敗の続くチームですが、一つも希望は捨ててないですよ。
むしろこのどん底な状態、逆に燃えてくるじゃないですか!
いつか迎える公式戦での勝利の日・・・
想像しただけでシビレルと思いませんか?
泣いちゃうかな・・・
夢見てます。