独り言

僕は今、TRINITY-SUNSで格闘技を習ってる。

そして、今は、指導もさせてもらっている。

僕の格闘技の師匠は、前・修斗ライトヘビー級＆スーパーブロウルのチャンピオンの須田匡昇さんだ。

須田さんとの出会いは、僕が大阪から結婚を期に、淡路島に引っ越して、すぐに病気になった時に嫁さんが「近くに格闘技のジムがあるから見学してきたら？」と言われて、昔から格闘技やプロレスが好きだったけど、格闘技を習うのに躊躇してたのを妻が背中を押してくれたのだ。

そして、その格闘技のジムに行ったら、スカパーのサムライTVの修斗中継で見た事のある憧れだった須田さんがジムで直接ジム生に指導をおこなっていた。

須田さんにお願いして練習を見学させて貰って、お話させてもらったら（何て優しい人なんだろう！）と、感激した。

練習後に「ジムに入会させてください！」と言ってしまってから、もう7年が経つ。

あれから、須田さんとは凄く仲良くさせてもらって、お互いを『アミーゴ』と、呼び合っている。

そしてプロレスなどが兵庫や大阪や徳島であった時は必ずといっていい位「一緒に観に行きましょう！」って誘って頂いている。

須田さんは、僕の病気を理解してくれながら、一生懸命に指導＆応援してくれる。

僕の格闘技の師匠であり、良き友達であり、須田さんの方が年下だけど人生の師匠と言っても良い位、尊敬している。

須田さんんが現役の頃、月曜日には兵庫のキックボクシングジムで出稽古をして、火曜日にはグラップリングのサーキット・トレーニングを1時間30分休み無しでしていたりした。

試合前なら、休みなしで練習に明け暮れていた。

もちろん、仕事も休まずにだ。

「プロはここまでしなくてはならないんだな・・・」と、改めて思った。

頭が下がる思いだった。

僕も須田さんの練習を見て、「もっと頑張ろう！もっと練習して、少しでも強く、上手くなろう！」と心に誓った。

須田さんには、格闘技だけではなく、人生の闘い方も教えてくれているような気がする。

その、須田さんの背中を見て、僕は指導者＆ジム生として頑張っている。

まだまだだけど。

TRINITY-SUNSは、『楽しく！強く！カッコよく！』がモットー。

ジム生の人も、これから入会を希望してくれている方も、自分の気持ちを格闘技にぶつけて欲しい。

きっと、楽しいから。

きっと、強くなれるから。　　　　　　　　　

みんな、一緒に頑張ろう！　　　　　　　　　（上原）