泰然自若

五月の青空。

世の中はあれやこれやで、いつもなぜか騒がしい。

たくさんのニュースやら、様々な情報やら・・・

それはそれ。



泰然自若と構えて、空を見上げる。

そんなひとときがたまらなく心地良い。



“波浪の滅生はただしこれ水なり、

　一心は本より湛然として澄めり。”　　



　　喝！

わくわく

今年の冬は自分なりに満喫できた気がする。

春が近づくから、そんな風に思うのかもしれない。

満開の桜の季節がもう眼の前。

あの美しさを何度も何度も毎年見ているから

満開前の桜の佇まいがたまらなく美しく思える。

人知れずワクワクする。


初めて日本を訪れた海外の知り合いが先日帰国した。

満開桜の美しい景色を見る前の帰国。

本人たちはそれが心残りと少し寂しそう。

私も深く深く同情してしまった。


でも御免なさいよ！

生粋の日本人の私は今年も満開桜を満喫します。

それまでの日々の美しさをあともう少し、

そうたっぷり味わいたい。

ああ、ありがたい！

おかげさまで。

花の美しさに心清まる。

春の匂いをふりまきながら咲く。

おかげさまで、自分も季節を生きている。

毎年の光景が、まことに嬉しい。

おかげさまで、春を待つ日がおくれる。

それがむしょうにありがたい。

躍る心

暖かい一日だった。

暖かくなると、なぜか心が躍る。

でもまだ２月。春は近い。

ふと眼にした素晴らしい言葉。

忘れずにブログに記録。

まっとうな生き方。

どんなにぐしゃぐしゃになっても真っ当に生きたいものだ。

いい言葉といい友。

やはりこれは宝物です。感謝！

ありがとうございます。



“親の徳行は子供への最上の遺産。”


“忍耐とは希望をもつ技術である。”

梅景色

朝起きたら雪景色。

しかし昼過ぎには晴れ間ものぞきはじめた。

今年も例年以上に梅の姿が美しい。

そんな季節感を感じさせる２月。

年明けてから仕事以外の遠出をほとんどしていない。

行きたい場所は沢山あるのだけれど・・・・


それでも眼と鼻の先の距離にある高幡不動尊に

ふらりと立ち寄ると気分が晴れる。

四季折々の表情が豊かで、なぜか見上げる空はとても大きく見える。

大きく　大きく。

自分の行動も、もちろん心も大きく大きく。

反省の多い数日だった。



度一切苦厄！