何度でも読める本。
そういう本は宝物。
夏休みに本というと、やはり定番は『平家物語』。
小学生の時に夢中になって読んだこの本。
色んなバージョンがあるけれど、最後まで読み通すと
その面白さ、悲しさに圧倒される。
大人になってから読むと心底感動する。
ここ数年来、また読んでいる。
そして「耳なし芳一」。
まんが日本昔ばなし 「耳なし芳一」
この動画は珠玉の出来です!
音と画がお見事すぎる。
自分にとっては『平家物語』がよく似合う。
それが日本の夏。
平家物語
日本の古典をよむ『平家物語』
栄枯盛衰の物語を、現代語訳と原文でよむ
現代語訳と原文で気軽によめる『日本の古典をよむ』全20冊の第一回配本。
平家滅亡と宿命に抗えぬ人間を描く軍記物語の最高傑作。
躍動感あふれる描写、栄枯盛衰を物語る無常観に酔いしれる。
[特色]
●厳正な現代語訳を先に、原文を後に掲載し、作者の言葉や作品内容をストレートに伝え、
原文と対比しながら読むことができます。
●一度は読んでおきたい有名作品を網羅しました。
●巻頭カラー特集や文学紀行を設け、古典から広がる、知の世界を楽しめる構成になっています。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
宿命にあらがえぬ人間を描く、軍記物語の最高傑作!
義経や義仲が縦横無尽に駆けめぐる―。
あらすじと現代語訳付き原文で、すらすらよめる新編集。