天晴れ(あっぱれ)な空☆

和風を好む私の徒然に日々想うことを綴る日記。いとおかし。

道は近きにあり

2008年06月21日 | ひとりごと

きれいな日本語を聞くとドキッとする。

それも若い人だと余計にドキッとする。

時々そんな機会がある。

ふだん使っている言葉はとても便利。

それでもきれいな言葉遣いを聞くと

なんて自分はきたない言葉遣いか、と思ってしまう。

便利もいいけど、粋ではないなぁ・・・


 ことだま という言葉があるように

きれいな ことのは には“気”が宿るのだろうか。

そんなことを感じることがある。



改題。

武蔵野も捨てたもんではない。

近所にある社。






あまりかえりみられていない雰囲気ながら

それがかえって自然で落ち着きを得られる。











『なにごとのおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる』

ちょっとオオゲサかな。

壮大な歴史を感じさせる大きな松のすごさよ・・・

お立ち寄り、誠にありがとうございます。



道は近きにあり、然るに、これを遠きに求む。

事は易きにあり、然るに、これを難きに求む。






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