食と職。
いやいや世の中が大きく、大きく揺れている。
ゆったりのようで、かなりドラスティクな変化。
なかなか安穏とできる時代ではなくなっている。
かつて知っていた人生のレールみたいなものは消え失せた。
今後もさらに加速的に変化は続くのだろう。
しかしどんなご時世になろうとも、大事なものは変わらぬはず。
食べられること
働けること
そして人の情。
どんなにありがたいことか、本当にありがたい。
当たり前に思っていたことが、実際どれだけ素晴らしいことか。
感謝、感謝。
ところで先日、深い感動を味わった。
原因は“海苔”そう“のり”!
海苔ってこんなに美味いものなのか!とたまげてしまった。
銘柄は“鍵庄「一番摘み明石のり」”。
その歯ごたえと少し辛めの美味さにバリバリと食べてしまった。
美味いこと美味いこと!まるでお菓子でも食べているような。
海苔だけでこんなに堪能できるなんて・・・
海の幸に深く深く敬意を新たに致しました。
海の幸に山の幸。
そういえば、海ひこ・山ひこ(海幸彦・山幸彦)の印象的な物語が
『古事記』にあった。
“鍵庄「一番摘み明石のり」”ありがとうございます!