行き会っている時代。
車・電機産業などの大不振。
労働・生活環境の激変。
永遠に続くものなどないのだろう。
まさに“行く川の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず。”
やはり人間は土・自然から離れて生きるのは不自然なのだろう。
発展・進歩を追い求めて来た現代。
どう見ても、何か無理がある。
昔、学校で習った経済の法則や知識。
完全に崩壊している。
はてさて今、学校では何を教えるのか。
太い芯の通った学問はあるのか。
いやはや大変な時代だ。
ところで、とある小学校の新年の書き初めを見た。
踊っている書は素晴らしかった。
「世界」「自由」「友」「夢を育てる」「世界の国」などなど。
されど時代は巡る。
根源を見つめ、生き通す。
未熟な自分に言い聞かせている。