令和2年『第23回ひの新選組まつり』
毎年の大きな楽しみに暗雲が・・・
新型コロナウイルスによる「第23回ひの新選組まつり」への対応について、ひの新選組まつり実行委員会からのお知らせです。
それから、実は・・・
日野市が「非常事態宣言」 税制改正など直撃、大幅な財源不足に(2020.02.27)
「財政非常事態宣言」って・・・
日野市は2月26日、大幅な財源不足が発生したことから「財政非常事態宣言」を行った。
これまでと同様の財政運営では必要な行政サービスの提供が困難になると見込まれることから、財政非常事態宣言に至ったという日野市。財政非常事態宣言を行うのは、1998(平成10)年度、2008(平成20)年度に続き3度目となる。
3度目なのか・・・
2020年度予算案では、一般会計で約683億円を計上しているが、法人市民税が税制改正や企業の業績不振などから減少し、市税収入は約305億円となる見込み。4月の地方公務員法、地方自治法の改正で「会計年度任用職員」が制度化されることに伴う歳出増などもあり、大幅な財源不足が発生したという。
国や都の支出金などを除いた不足分については、地方債の発行や基金の取り崩しなどで対応することにしており、前年度との比較では「一定程度、財源不足は抑えられたものの、大幅な財源不足が生じている状況に変わりはなく、引き続き基金や地方債に頼る財政運営となっている」と説明する。
2021年度からの5年間を「財政再建期間」と位置付けるが、2020年度は「財政再建計画」の策定に向け、市長・副市長・教育長の報酬減額や市計画道路の工事休止、職員の働き方改革を進めることでの時間外手当の削減、市の負担が大きい既存事業の見直しなどを行った上で、夏ごろをめどに方向性を決めていく方針。
市は市民に対して「『諸力融合』の下、皆さまと力を合わせ、この財政危機を乗り越えるための取り組みを進めていく」として、理解と協力を求めている。(八王子経済新聞)
新選組のふるさと日野は大変な年をむかえてます。
新選組のふるさと「日野」の由来について
新選組副長・土方歳三が生まれた地は武蔵多摩郡日野郷石田村。六番隊隊長・井上源三郎は日野宿北原、近藤勇、沖田総司らが剣術の腕を磨き、新選組に大きく関係することとなった天然理心流佐藤道場は日野宿問屋(日野本郷名主)・佐藤彦五郎が自宅に開いた道場でした。
いずれの場所も現在は東京都日野市に属しています。
東京のへそ
日野は都心から30分、ちょうど東京都のへそに位置している市です。
日野の人口は17万強、この40年あまりで10倍以上に増え、並行して典型的な田園が広がっていた純農村だった町も今では典型的なベッドタウンの様相を示しています。
日野の地が歴史的に大きな転換期を向えたのは、このベッドタウン化だったことはいうまでもありませんが、この地で人々が寄り添い生活できるようになり、共同体として、今の「日野」の基礎ができたきっかけは、江戸時代初期、甲州街道の宿場町となったこと、明治になるまで多摩の他の村々と同様に幕府の直轄地となっていたこと、にあります。
日野から江戸までは十里(約40㎞)、一日の距離です。台地からは今も都心が見渡せるように、江戸の町がはるかに望めたにちがいありません。
江戸での出来事も日をおかずして、伝わってきました。
慣れないマスク、そして手洗いとうがい。
そんな毎日に戸惑い、気が晴れない。
ふぅ~
みんな同じ思いをしている。
そうそう
病は気から!
免疫力を強力な武器とするべく
陰にならず、陽に構える。
そして、食べる!
令和2年はまだ始まったばかり。
晴れ晴れとした気分を
皆で共有できる日を楽しみにして
この困難に負けるものかっ!