今日はちょっと精神論的なところを語りたいと思う。
1年以上前に、このブログに「資格を通じて学ぶこと」という記事を書いた。
2015年も5か月が経過しようとしている。
2015年に入って、現在に至るまで、5つの試験を受けてきた。
そして、これからも資格取得への挑戦は続ける!
最近思うのは、
「私が一番力を入れているこの【資格】で、何か世の中に恩返しができないか」
ということ。
具体的には言えないが、今年に入って、とある資格対策本に掲載して頂いた。
このころからである。
これまでは、がむしゃらに自分を伸ばすことに力を入れてきた。
しかし、最近は「人に喜ばれたい」と思うようになった。
ブログを始めたのも、潜在的にはこの気持ちがあったのかもしれない。
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正直私は、学力はそこまで高くない。
というか、商業高校出身者であるため、普通高校に通ってこられた方が
学んできた普通科目はほとんどわからない。
それでも、数多くの資格を取ってこれた。
なぜか、、、?
今、断片的ではあるが、高校時代にやらなかった普通科目を資格を通じて
学びたいと【強く】思ったからだ。そして、その学習成果を(第3者に評価してもらい)
【合格証書】という成果物にしたいと思ったからだ。
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資格試験は、学習を通じて、普通科目(基礎学力)とその分野の専門知識が習得できる。
たとえば、
危険物取扱者・・・科学で学ぶような基礎+分類ごとの危険物に関する専門知識
情報処理技術者・・・数学で学ぶような基礎+システム開発全般の各専門分野ごとの知識
FP・・・社会科で学ぶような基礎+6分野ごとの法律に関する知識
工事担任者・無線従事者・・・電気回路など理科で学ぶような基礎+法律や専門知識
などである。
そして、共通して言えるのが、問題文の読解力や記述式・論述式に耐えられる文書力が
身に着く(要は、国語力)。
このように、よくよく見てみると、偏りは出てきてしまうものの、必ずその分野で必要となる
高校生あたりまでに習うような基礎知識が問われるのである。
何事も、基礎が大事というが、まさにその通りだと思う。
そして、資格を通じて基礎と応用(専門知識)学んで、少しでも理解できれば、
ちょっと成長できるのである。
この成長を辞めたくないから、きっと試験を受け続けるのである。
そのために必要となる
モチベーションの保つ方法
学習方法
知識がない人がどうやったら資格を取得できるか
など何でもいいから、誰かの役に立てるなら協力したい。
そう思うようになったのだ。
私でも力になれることがあれば、協力していきたい!
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