FILE-011 人知れず... 2006-01-19 16:32:06 | フィンランドぶらぶら紀行 ヘルシンキにて。 夏は人々の歓声に満たされるリンナンマキ遊園地( LINNANMÄKI = 城 or 砦 + 丘 )近くの排気口。 排気口からの暖気で周囲の雪や氷が溶け、雫となって地面に落ち、すぐに凍り付く。 それが繰り返し、繰り返し... ひっそりと成長が続く。 高さは数十センチにまで伸びて、不思議な風景が生み出される。 日本でいう『氷筍』(氷の竹の子)というのに似ている。 2005年3月撮影