今日のラクリツィは、なんと!日本国内で販売されている。
私は、これをお年賀に頂戴した。
moiのマスター、ありがとうございます。早く良くなってくださいね。
ちなみにマスターは、サルミアッキやラクリツィが好きではない割に、怖いもの見たさというか、それらに関心と情報をお持ちであるという不思議な御仁である。
もっと早くご紹介したかったのだが、最近ちょっとカメラ無精で撮影が遅くなってしまった。ちなみに、この写真はvodafone 702NKII(NOKIA 6680)で撮ってみた。
初の試みである。でも、まだクセが飲み込めていない。
さて、本題に戻ろう。
ドイツはEmmerichの Katjes Fassin Gmbh+Co.KG の製品で、猫の形をしたキャンディであるが、完全なハードタイプではない。口に入れているうちに、曲げられるようになる。
ちなみにEmmerichという所は、ライン河口にある古い都市で、リコリスの本場であるオランダに近い。
以前、当ブログで紹介したベルリンの露店のものと比べるとマイルドな風味である。
そして風味の決め手となる甘草(リコリス)は、口に入れた当初はほのかに漂う程度だが、時間が経つとじわじわと主張し始めてくる。が、決して強烈ではない。
入門者には、ちょうど良いだろう。
これが日本で売られていることからも、やはり甘草はブーム化しているようだ。
製薬メーカーサイトによると免疫力アップにいいらしいのだ。
言っておくが、私は健康マニアではない。
輸入販売元は、東京・上野のウイングエース株式会社と書かれているが、
どこのお店で売られているのかは、マスターに聞いていないので、ちょっとわからない。