2006年10月21日の上級の午後のレイアウトです。イントラはMNMさんとM川さんでした。午後1時過ぎから3時過ぎまで走ったのですが、その間に飽きさせないようにとの配慮からか、バリエーションが2回入りました。おかげさまで楽しく走ることができたのですが、最後のレイアウトを引き継いだ中級のクラスで長い直線からのUターンへのブレーキングで転倒された方がおられました。高いスピードからのかなり激しい転倒だ . . . 本文を読む
スピードに自信がなくても、一度は上級を味わってみたいという人も多いでしょうし、自信があって参加したけど現実は厳しく集団に離されてしまうということもあるでしょう。参加してみないと上級のコースレイアウトとスピードを味わうことはできません。
筆者自身の体験をふまえた初参加の心得です。
まず、上級のスピードがわからないときは集団の最後尾についていくのが無難です。それはまず車庫からの車両出しの時から列 . . . 本文を読む
これから上級に挑戦しようと思っている方達の最大の関心は、上級のスピードについていけるか?ということでしょうね。私もそう思っていました。ただ、今では、速さよりも正確さが優先ではないかと考えています。前稿で述べた通り、基本はコースをこわさないこととミスコースをしないことです。細かいコースで、そのような精確な操作ができるかどうかがまず重要だろうと思います。提供されるサービスの水準そのものがレベルダウン . . . 本文を読む
誰もが上のクラスでいつか走りたいと思ってHMSに参加していることでしょう。 初級で走っている時には中級の走りを見て凄いと思い、いつかあのペースのせめて中間位でも走ってみたいものだと思います。このときには上級クラスの走りは、別な乗り物を走らせているようにしか見えません。(ものすごく長文です。お付き合いいただける方のみ‥‥‥‥) . . . 本文を読む
スクールでの車両の選び方についてです。
ご自分がホンダ車のオーナーである場合、自車両と同じ車種を選んで練習したいと思う人は多いでしょう。ただ、自車両がCB1300だからという理由で桶川でも1300を選んで苦労される人も多いようです。1300であのコースを走るのは大変です。公道で走るときには考えられないような細かいターンの連続ですからね。HMSの掲示板で述べた車両選択の考え方について再掲します。
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何度か引用している和歌山さんの本です。バイクの走行中の挙動について詳しい説明があって、なるほどと思う点が多く参考になります。それでも体をどう使ってバイクを操るかということになると結構感覚的な表現になるところが面白く、やはりバイクというのは感性の乗り物であることがわかります。
ライディングの科学
和歌山利宏、グランプリ出版、1990年
もう一つ、和歌山さんの本ですが、こちらも詳しいです。とい . . . 本文を読む
レインボー埼玉の基礎知識です。桶川のコースは大きく七つのセクションに分けられて各種スクールが運営されています。イントラさんたちは、「午後は中級が5番に入ります」といった要領でセクションを呼んでいます。バイクのテクニックには関係しませんが、桶川ミニ知識としてご参考までにご紹介しましょう。
入り口側の川寄りの区画が1番、土手側が2番、北側の奥の橋の方に移って同様に3番、4番となります。地面に白線でコー . . . 本文を読む
二輪車安全運転大会の予選が各地で開催されるシーズンになったようです。先般、親しくさせていただいているHMS会員のSさんが県大会で優勝され、全国大会への出場に向けて最終選考に挑戦されるはこびとなりました。
心よりお祝いしたいと思います。桶川に来られている方で、他県の大会に出場される方もいらっしゃるので、皆さんのご活躍をお祈りいたします。
さて、そのようなご活躍の原動力となったレインボー埼玉で昨年行わ . . . 本文を読む
私はコーススラロームの時にはいつも、タイムを計測しています。計測のための装置は写真のような感じです。クルマ用品の携帯電話ホルダーにマジックテープなどを貼り付けたものにストップウォッチを抱かせて、それをビニールテープでその日の車両に固定します。
計測は以下の要領で行います。
1)計測区間を決めます。具体的にはスタート位置は決まっているので、どこをゴールにするか決めます。例えば中級基本のバリアブル . . . 本文を読む
皆さん、初めまして HMSホンダモーターサイクルスクール埼玉に通い始めて2年半。ついに参加回数100回を超えようとしています。参加100回を記念してブログを始めようと思いました。今、この瞬間はまだ未達成で準備中です。でもその日に備えて、ぼちぼち始めていきます。 で、HMS埼玉というのはこの写真のようなコースです。 現在では私はもっぱら上級クラスに参加していますが、初級に初めて参加した頃には中級の人 . . . 本文を読む