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タイムの計測

2006年05月16日 | 全般
私はコーススラロームの時にはいつも、タイムを計測しています。計測のための装置は写真のような感じです。クルマ用品の携帯電話ホルダーにマジックテープなどを貼り付けたものにストップウォッチを抱かせて、それをビニールテープでその日の車両に固定します。

計測は以下の要領で行います。

1)計測区間を決めます。具体的にはスタート位置は決まっているので、どこをゴールにするか決めます。例えば中級基本のバリアブルであれば最後の外周を回り終わって芝生にかかるところをゴールにします。
2)計測は、スタートする前にストップウォッチをスタートさせます。そして時計のデジタル表示を読みながらちょうど3秒の時点でスタートを切ります。上級で前の人よりも自分の方が遅いときには、3秒離れていればまず追い付くことはありませんし、十分な距離が空きます。(3秒ですとオフセットパイロン一本分+αの距離が空きます)
3)そしてゴールラインと決めた位置を通過しながら時計を読みます。その秒数から3秒引いたのがラップタイムとなります。


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