ここは山奥

これが奥さんの実家の全景

山奥の集落の中にある　自分の実家も古いがこの家の方がはるかに古い
なんでもその昔は合掌造りだったそうで　家の中の柱や梁はかなりごっつい木が使われている
そのうち画像を撮って来て紹介しましょう　
けっこう凄いよその柱の太さは　　結婚前に初めて家の中に入ってビックリしたもんだ
今から２６年くらい前になるなぁ　早いもんだ　　





そして反対側はかんな感じになっている　表も裏も雪囲い
子どもたちの小さいころは雪が積もると遊びに行って　屋根から落ちてきた雪などで出来た雪山に
かまくらや滑り台を作ってよく遊んだ　自分の自宅から１時間位なんで頻繁に行った

ここからすぐのところにスキー場もある　雪が無かったら歩いても１０分の距離だ
このスキー場は雪が無くても滑ることができる　グラススキーの設備があるのだ
夏場でも休日はリフトが動き滑ってる人がいる
自分の子どもたちが小学生のころはナイタースキーによく通った　もちろん雪の上だけど
娘などは中学のソフトの部活が終わるのを学校で待っていて　そこから直行で行ったもんだ　
ほんとに小さなスキー場で　子どもたちもそれぞれのペースでバラバラに滑っていても
リフトに乗っていればどこを滑ってるのかだいたい見ることができた
ほとんど貸切状態なんで２時間半くらいぶっ通しで滑って帰ってきた　寒かったけど楽しかった

自分も妻もこんな岐阜県の西の端と東の方の山の中で生まれ育った
方言も違う　風習も違えば食べ物の味付けも大きく違う
だいたい正月、お盆、ＧＷは両方に顔を出して過ぎていくのが以前の通例
両方のぜんぜん違うおふくろの味を味わえるのがうれしいのだ