全国大会出場を掛けた大会ってのは独特の雰囲気がある
会場に着く前にホームグランドでアップしてても
子ども達の雰囲気は違ってた
準決勝は2回戦を初回6点失点のビハインドをひっくり返し
勝ち上がった七郷さん
先攻は七郷さん
まずは無難なスタートだった
どんな試合にしても先に得点したい
だから1番打者にかかる期待は大きい
けっこう強いショートへのゴロ
これが1塁への悪送球を誘った
初球3塁へ盗塁
そして暴投で難なく生還
その後は怒涛の攻めとなってしまった
右手を痛めてしまい投げることは出来ないけど出場
打席では両手で振れないからバントオンリー
土曜日の練習では上手くいかなかったけど昨日はほぼ全部成功
上手いバントを見せてくれた
転がすのはお手の物
落ち着かない相手守備はミスをしてくれた
そのうち投手もおかしくなってしまい気の毒だった
うちらしい攻撃で点はたくさん入ったけど
モヤモヤ感がいっぱい
芯で打ち返した鋭い打球は少なく何かすっきりしないスタートだった