宮澤賢治の里より

下根子桜時代の真実の宮澤賢治を知りたくて、賢治の周辺を彷徨う。

『土に叫ぶ人 松田甚次郎』ってどんな人

2019年01月26日 | 松田甚次郎と賢治
《『土に叫ぶ人 松田甚次郎 ~宮沢賢治を生きる~ 作・演出 近江正人』のリーフレット》

 いよいよ、花巻での公演『土に叫ぶ人』(平成31年1月27日)が明日に迫った。そこで、この松田甚次郎に関する過去の投稿を拾ってみた。

第一部 『土に叫ぶ』『宮澤賢治名作選』等
 生前全国的にはほぼ無名だった宮澤賢治及びその作品を初めて全国規模で世に知らしめたのは誰か。それは、今では殆ど忘れ去られてしまっているが、山形県最上郡稲舟村鳥越の松田甚次郎という青年であり、彼は、昭和13年には『土に叫ぶ』を、そして翌14年には『宮澤賢治名作選』を出版し、これがベストセラー、ロングセラーになったからだった。

第二部 「賢治精神」を実践した松田甚次郎
 安藤玉治という方が『「賢治精神」の実践【松田甚次郎の協働村塾】』(農文協)

             〈『「賢治精神」の実践【松田甚次郎の協働村塾】』(安藤玉治著、農文協)〉
という著書を出版しているように、まさに松田甚次郎こそは「賢治精神」を実践したと言える若者だった。そこで今回は、松田甚次郎の「賢治精神」の実践に関する過去の投稿を拾ってみた。

第三部 その他のこと
 松田甚次郎に関する過去の投稿からまだ残っている事柄を拾ってみた。

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