宮澤賢治の里より

下根子桜時代の真実の宮澤賢治を知りたくて、賢治の周辺を彷徨う。

〝このままでいいのですか『校本全集』の杜撰〟の目次

2023年11月07日 | 目次
《白い片栗》(2021年4月27日撮影、種山高原)

〝このままでいいのですか『校本全集』の杜撰〟の目次
非才な私でも賢治研究が出来た
友人に新著謹呈
「マスメディアの沈黙」も大きな一因
たしかに「杜撰」だ
読者自身が検証するしかない
「それは読者に限った話ではないべ」
強い自恃と厳しい自戒
いくら何でも「大正一五年のことと改めることになっている」なんて
まるで他人事のような言い回しをした訳は?
賢治は昭和2年末から3ヶ月滞京(「賢治昭和二年上京説」)
ある賢治奨励賞受賞者等からのクレーム
一次情報に立ち返らなかった筑摩
賢治を透明人間にした現「賢治年譜」
〝関『随聞』〟は関登久也が著した訳ではない
新聞連載を単行本化した関登久也の『宮沢賢治物語』が変
関登久也著『宮沢賢治物語』の改竄
どうやら「不都合な真実」だったのでは?
「不都合な真実」だから「賢治年譜」から消された蓋然性が高い
「羅須地人協会時代」は「独居自炊」とは言い切れない
千葉恭の子息等から証言
旱魃に苦悶する赤石村を見舞った松田甚次郞
松田甚次郎の下根子桜の賢治宅訪問はいつだったのか
甚次郞の赤石村慰問は12月25日だった
甚次郎の下根子桜の賢治宅訪問は2回だけだった
賢治から甚次郎がどやされた日
千葉恭が穀物検査所を辞めた日等が判明
千葉恭が賢治と一緒に暮らした期間ほぼ確定
露が〈悪女〉であるとは常識的には考えにくいのに
〈悪女・高瀬露〉をやっと問題視したのは上田哲
『校本全集第十四巻』にはこんな「杜撰」もあった
ここでもまた「典拠を明らかにしていないのだ
「新発見」の書簡下書群及び「推定群⑴~⑺」を公表した結果
背筋がひんやりしてくるような冷酷さ
「新発見」の書簡下書群の公表は冷酷さを世に晒してしまった
昭和52年頃の筑摩書房は少しおかしかったのではという不安
「倒産直前の筑摩書房は腐りきっていました」
「初めての絶版回収事件」
単行本では完全削除されたあること
『事故のてんまつ』の出版は「腐りきってい」たことの一つ
・〝『事故のてんまつ』の出版〟と〝書簡下書252c等の公表〟は酷似
・『事故のてんまつ』の場合と同様、「252c等の公表」の「総括見解」を
・ 「総括見解」を公にし、一度「一から出直す」ことを







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