こんにちはPX-1です
突然ですが今日は、なぜ僕が一眼レフを使って写真を撮るのかを説明しようと思います
「一眼レフだからできること」
たくさんありますが、その中のほんの少しをご紹介(Ogのカメラ購入意欲促進の為)
一眼レフでできることその① 「背景をぼかす」
一眼レフの一番の強みではないでしょうか
センサーサイズやf値などいろいろ伝えたいことはありますが今回はおいといて
とりあえずぼかしておけばそれっぽくなります笑
一眼レフでできることその② 「人間の視界以上の範囲が撮れる」
シマウマは360度ちかい視野をもっているとかいないとか。。。
この写真はだいぶ抑えてますが(歪みを抑える為)、レンズを替えることによって人間の視野以上の範囲が撮れます
スカイツリーなど、巨大なものが写真に入りきらないときでも広角レンズを持っていけば余裕で入るようになります
一眼レフでできることその③ 「注目させたいものを強調できる」
背景がぼかせるということは、手前もぼかせます
広角が撮れるということはズームして景色を切り取ることもできます
そうすると、肉眼だと紛れてしまうものも強調して目立たせることができます
一眼レフでできることその④ 「暗い場所でもしっかり撮れる」
この場所、実際は雨も降っていて、木と絵馬に囲まれ真っ暗でした
「シャッターを切る」というのは「明かりを取り込む」ということですので
暗い場所ではフラッシュがないとそもそもシャッターを切れないなんてこともあります
暗い場所でもそのまま綺麗に撮れるのは、明るさをたくさん取り込める一眼レフの特徴です
一眼レフでできることその⑤ 「明るくて暗い景色も撮れる」
これは写真ではなかなかイメージしにくいかと思いますが、私たちも普段の生活で
「明るいものを見た直後に暗い場所をみる」ときや
「暗い場所から急に明るい場所に出る」ときは、最初よく目が見えなくなりますよね?
人間の目は「明るい部分」と「暗い部分」を同時に認識はできないんです
瞳孔が開いたりしてその時々の明るさ調整をするわけですよねネコみたいに
カメラも同じ原理なのですが、機械なのでなんやかんやうまくやれば(HDR等)
暗い部分も明るい部分も認識させることができます
個人的にはこれってすごいことだなーといつも思います
一眼レフでできることその⑥ 「残像が撮れる」
これは風車が回っている写真です
一眼レフでは、シャッタースピードを調整することによって残像を切り取ることができます
逆に、早すぎてよく見えないものもピタッと静止させて撮れます
例えば、滝なんかを写真で撮る際、シャッタースピードを上げると、
流れる水が静止して、水滴まではっきりと写せます
逆にシャッタースピードを遅くすると、ものすごいスピードで水が流れているかのごとく
残像拳的な(クリリンのことかぁぁ!!!)写真が撮れるのです
だから滝の写真は撮っていて楽しいのです
滝に行くとカメラを持った観光客がたくさんいるのはそういうことですね
どうでしょうか、一眼レフ、欲しくなりましたか?
何よりも、カメラがあるとどこへ行くのも本当に楽しくなるのでオススメです
悩んで1年くらい経つOgさん、
ちょっとの勇気と人差し指さえあればポチッと買えるからね
では