皆様こんにちは。
今回は群馬県と長野県の県境にある鹿沢温泉をご紹介します。
長野県の上田市方面から鹿沢温泉に向うため、国道406号線から県道94号線に入り南進します。
新鹿沢温泉の温泉街を抜け、湯の丸高原方面に向うと休暇村嬬恋鹿沢の先に「たまだれの滝」が有ります。
広い駐車場があり、その駐車場にあった看板です。
国立公園へ到着した実感が沸いてきます。
吊り橋を渡り10分ぐらい上り坂を行くと「たまだれの滝」が音を立てて流れ落ちています。
有名ではないのか、貸切状態です。
名前は滝ですが、滝の脇から湧き水が何筋も出ています。 滝、湧き水が好きな方は必見です。
つり橋の傍にあった「ため池?」 とても水が澄んでいて、空や脇の樹木も鏡のように映ります。
紅葉の時期はきっと綺麗だと思います。
いよいよ鹿沢温泉の紅葉館に到着です。 源泉掛け流しの温泉で24時間いつでも入浴可です。
温泉は42度ぐらいあったと思いますが、熱いけど我慢できない熱さではありません。
どんどん温泉のお湯が湯船に入ってきて、その分湯船から溢れ出ていきます。
これが本当の源泉掛け流しだと実感します。
食事は朝夕ともに食事処の椅子席で、夕食は和食のコース料理で1品づつ出てきました。
四代目のご主人が板前の修業をしていたとのことで、まるで高級割烹の料理を出してもらっている感じがします。
どの料理も美味しかったのですが、特に和牛のカツが美味しかった。
食事処のBGMはご主人がLPレコードをプレーヤーに掛けて、大きなスピーカーからいい音が流れて来ます。
ちなみに、夕食時はビックバンドジャズが流れていました。
久々にアタリの温泉旅館でした。
それではまた次回をお楽しみに。