二日目の5月8日(月)は、すっきりと晴れ渡った温泉旅行日和です。
嬬恋村は、高原野菜の苗がびっしりと植わっていました。
最初は、群馬県吾妻郡にある万座温泉「豊国館(ほうこくかん)1907湯」に向かいました。
標高2100mの位置にあるので、霧雨が強風に舞っていました。
旅館は少し古びていましたが、私の好きな硫化水素集が館内を漂っていました。
乳白色の源泉「硫黄泉」がかけ流しです。
次に、白根山を通って草津方面に向かいました。
冬季は閉鎖されるルートで、道の両脇には雪が残っていました。
下界に降りると、目にも鮮やかな新緑の道「日本ロマンチック街道」が続いています。
二つ目の湯は、群馬県吾妻郡にある「四万温泉 清流の湯(1908湯)」です。
四万温泉は4回目ですが、機会がなく浸かれなかった「清流の湯」です。
源泉(51℃、Na.Caー塩化物・硫酸塩泉)が、内風呂も露天風呂もかけ流しです。
三番目の湯は、利根川の清流沿いにある群馬県利根郡「上牧(かみもく)温泉 風和の湯(1909湯)」です。
内風呂も露天風呂も源泉(43.2℃、Ca.Na-硫酸塩・塩化物泉)がかけ流しです。
今日の宿泊は、水上温泉から谷川岳に向かって北上するとある「湯檜曽(ゆびそ)温泉 1910湯」です。
900年前に発見された湯は、当初「湯にひそむ谷」として知られ、それが「ゆびそ」となったそうです。
源泉(57.7℃、単純泉)がかけ流しです。
二日目の夜なので、ステーキを追加注文しました。
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