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日本全国の温泉を巡っています

東北の温泉旅 2000㎞ その6

2024-08-13 15:15:57 | 温泉
秋田県の鷹の湯温泉を朝8時に出立し、宮城県に向かいました。

途中、鳴子温泉を通ると、原泉の吹き出す湯煙が見えました。鳴子温泉は、何度も来ているので、今回の旅行では立ち寄らないつもりでした。しかし、この湯煙が誘いました。
まだ浸かったことの無い「鳴子 早稲田桟敷湯 1976湯」を探しました。
この湯は、昭和23年に早稲田大学の学生7人がボーリング実習で掘り当てたものです。独特の湯船で、原泉pH6.6 87℃ 含硫黄ーNaー塩化物・硫酸塩泉が流れ込んでいました。
折角、宮城県まで来たので仙台城跡(青葉城)にも立ち寄ることにしました。やはり、お目当ては、「伊達政宗の騎馬像」ですねえ。
城跡からは仙台市が眼下に広がっていました。
次に、宮城県 秋保温泉 天守閣自然公園「市太郎の湯 1977湯」に昼食を兼ねて立ち寄りました。
薄茶色の湯が出迎えてくれました。
原泉は、pH7.7 43.8℃ Na・Caー塩化物・硫酸塩泉です。

次に、宮城県 白石市にある「小原の材木岩」に行きました。
日本一の噴水と言われる公園内では、子供たちが水遊びに楽しんでいました。
高さ64メートルの材木岩(柱状節理)は、圧巻です。
今夜の宿は、宮城県 白石市にある「鎌先温泉 すずきや旅館1978湯」です。
鎌先温泉とは変わった名ですが、1428年農夫が作業中喉の渇きを覚え、鎌の先で岩角をうがったところ湯が沸き出たことに由来するそうです。
源泉は、18.5℃ 硫酸塩・塩化物泉です。
温泉旅も半ばを超え、日々豪勢な食事で、体重がすでに1㎏も増えています。
昼食は、そば、うどん、サンドイッチなどで済ますようにします。


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