車体の塗装が終わった前回。部品を付けたりして、完成を目指します。
久留里線時代からあったGPSアンテナ。若干形が異なりますが、機関車用のアンテナを接着しました。
GPSアンテナに繋がるケーブルや列車無線アンテナなど、色分けも行っていきます。
トラムウェイのキハ30には前部行き先表示器が別パーツで、予備も収録されてるので、これを活用してキハ38に装着します。
キハ38の車体側が若干せまいので、整形して・・
はめ込んだ後、自作デカールを貼り付け。
少し白い部分がフチにあり目立つので、乾燥後、ゴム部分を筆塗りしておきました。
車体の整備と同時に床下部分も完成を目指します。
走行関係はエンドウ別売品とキットに含まれるもの。
ジャンパー栓はエコーモデル、連結器はTOMIXの物を改造して装着しました。
仮組 形になるとテンションが上がってきますね~
前後灯はモデルシーダー「ヘッド・テールライト点灯モジュール」Fタイプを使って光らせます。
室内灯も各自で揃える必要がありますので、こちらは天賞堂のものを使用。
初の電気関係のはんだ付けも無事に終えることができました。
キハ38のライトユニットにLEDを取り付け、乾燥後は車体に接着。
細い線なので切れないか不安な作業ですね。
画像が荒れてますが、無事に点灯。少し遮光しないといけませんね。
キハ38の作業が続きます。
窓は別パーツですので、窓枠を黒に塗装してから、塩ビシートを車体裏から貼り付けます。
キハ30の作業も大詰め。細かなパーツを付けていきます。
0.3mmの真鍮線を曲げてジャンパー線を再現。
乾燥後、ジャンパー線など、諸々着色。
メリハリがついてかっこいいですね。
連結器の高さをチェック。特に調整はいらなさそうです。
最後に架線注意のステッカーを貼り付け。
以上で完成です!
久しぶりに大きなトラブルなく完成させることができたなと一安心。
初めての真鍮キットに配線作業も無事に終えることができました。
キハ30も塗り替えとはいえ、綺麗に塗装することもできて、大満足です。