いよいよメインのデカール貼りです。
窓はくり抜かれてませんので、車体の長さ高さをよく確認してから台紙から切り離します。
テンポよく反対面も行えました。暑いのもあり乾燥が早いようです。
窓は一旦すべてくり抜きます。このくり抜きの方法、色々あるようですが、乾燥してからカッターなどで切り取るのが一般的でしょうか。
窓に×を描くようにカッターで切り込みを入れ、タミヤの流し込み接着剤を車体裏に撒布、そのあと織り込むようにしました。
接着剤の溶剤でデカールが溶けるので、取り扱いには気を使いますが、うまく使えば、この特性を利用して車体から切り離すことも出来ます。
側面を終えました。
厄介な前面貼りです。結論から言うと見せるほどの出来でもないのです。。。
前面を左、中央(貫通路)、右に分け、それぞれデカールを貼っていきました。
ライト類はデカールが馴染みやすいように、予めドリルで貫通させておきました。
タイフォンは別パーツにつき開けてません。
さらに、ライトなどがある下部分と、行き先表示器があるオデコに分けて貼り付け。
オデコが一番難しい貼り付けです。
縦横奥ユキの3つがどうしても、こなせなかった。。。
とりあえずは貼り付けたけど依頼主の声も聞きたいですね(完成後→今の技術ではこれ以上良くできん)
出来る範囲でタッチアップと部分的なデカール貼りを行ってます。
次はくり抜いた窓に貼るデカールを貼り付けて行きデカール作業を終わらせます。