直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

阪神5500系甲子園号を作る4 塗装前

2021年01月23日 | 完成した模型の製作記
屋根を作っていきます。
1両だけで完結するので、合間を見つけながら作っていきます。

元の先頭車からパンタ付きの屋根にしていきます。
クーラーを載せるところ以外はビートがあるので、パンタ設置部は、このビート削ってから配管作業となります。

武庫川線に改造された5500系は4両編成を分割したため、同一編成からでも多少、個体差があります。
奇数編成(写真は5913号)と

偶数編成(写真は5914号)は屋根の配管が、鏡のように位置が異なってたり、パンタ増設個所の機器配置が異なる場合があります。
今回は観察が甘かったので、製作予定だった5913号は作れず、5914号に急遽変更になったのは、つい先ほどの話(汗

配管は真鍮線を曲げて再現。ほとんど0.3mm。少しだけ0.2mmを使用しています。
またパンタを改めて載せるので、ランボードなど必要に応じてプラシートで再現。

傷などの確認と青い車体に色が載らないと後で困るので、サフを吹いてます。

細かな傷を修正。

9300系の妻面に置き換えた前回。
屋根との配管の位置も、いい感じです。
屋根がハマることも確認できたので、本塗装をしていきます。次へ


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