正月が明けたのに何となくシャキっとしません・・・
一度ダラダラ癖がついてしまうとリセットするのが大変ですよね;
せっかく習慣になってきていたブログも休みがちで、このままではイカンぞとちょっとだけ焦りもあります。
明日、年始初の生協の配達が来るのですが、年末の28日に配達があってから実に10日間・・・
正月に美味しいものを食べ切ってしまって、冷蔵庫はすっかりスッカラカンです。
何もない冷蔵庫を見ていると、おととし9月にあった北海道胆振東部地震のことを思い出すのです。
我が家は震源地の隣町にあたるので、それなりに揺れも酷かったのですが(震度5弱)、棚の物が落ちた程度で済んだのが幸いでした。
でも、困ったことに地震で厚真の火力発電所が停止したので、停電してしまったのです。
水道が止まるなんていうデマも流れてきて、慌ててお風呂に水をいっぱい溜めました。
結局、停電は2日間くらいで無事復旧したのですが、流通自体が止まってしまったので、
スーパーに買い出しに行っても商品が並んでいないのです。
パン、牛乳、卵、豆腐、インスタント食品、普段ならあって当たり前のものがないという。
幸い冷蔵庫には生協に配達してもらったばかりの食品がいっぱいに詰まっていました。
正直、これのおかげで助かったと言っても過言じゃないです。
それからというもの、インスタント食品や麺類、乾物、飲料を買いだめする癖がついてしまいましたね。
ストックがないと不安なのです。
そして、食材がなくなってきたら、このストックにちょくちょく助けられているという・・・
少々の食料難なら乗り切れそうです。
あとは、灯りとラジオがあれば何とかなります。
冬場のために乾電池で着火できる灯油式のストーブも必要ですね。
考えだしたらキリがないのですが、あれからまだ何となく余震っぽいものも続いていますし、
備えておくに越したことはないかな、と。
追記:
カセットコンロのことを書くのをすっかり忘れていました。
お湯を沸かすのはもちろん、ちょっとした料理もできます。
ボンベ10本あれば、家族4人、5日間は生活できるそうです。
今日の夕方(7日)、北海道の地方ニュースでやっていました。
災害グッズを用意しておくのが一番だとは思いますが、
災害グッズに頼らなくても、インスタント食品や缶詰をストックしておいたり、
飲料水を買い置きしておいたり、普段からできることはあります。
乾パンなども賞味期限があるので、何年も食べないで取っておくよりも、
普段からよく食べるものをストックしておくほうが無駄がないと思うのです。
大量に置いておく必要もないと思いますし、ある程度置いたら消費してしまえば良いのですw
無理なく無駄なく、普段から備えておくのが理想ですね。