我が家の近くには割と大きい沼やら湖があるのですが、
毎年シベリアから沢山の白鳥や渡り鳥がやってきて冬を越します。
以前は餌付けする人が居たり、こんな近くで白鳥を眺めることができたのですが、
道の駅ができて整備されてからはバリケードを作られてしまい、近づくことすらできなくなってしまいました。
今はただ遠くから眺めるだけです。(つまらないので、最近は遊びにも行っていません)
バリケードを作って近づけなくしたのは、数年前に鳥インフルエンザが発生したからなのでしょうけど。
幸い、日本では鳥インフルエンザの感染者は確認されていないとのことですが、
中国では感染が確定した者:1,568名※、死亡者:615名※
※WHOの発表(平成31年4月9日時点)に基づく。
鳥インフルエンザA(H7N9)の現状と対応について(内閣官房HPより)
数は決して多くはないですが、やはり一部感染するとみて間違いないでしょう。
中国では今年に入ってから、新型のコロナウイルスが発見され、
武漢市では原因不明の肺炎にかかる人が続出しているとか・・・
この季節、インフルエンザだけでも怖いのに、更に新型肺炎とか。
インフルエンザの発生源は渡り鳥から・・・なんていう説もあるくらいで。
この時期、安易に渡り鳥に近づかないほうが良いのかもしれませんが、
鳥好きとしては何とも悲しい気分になってしまいます。