本日、Twitter民がこぞって騒ぎ立てていたこの話題。
香川県議会がゲームやインターネット依存症の対策に、
高校生以下の子どもを対象にゲームなどを利用する時間を1日あたり平日は60分、休日は90分に制限する。
…といった条例の制定を目指していることが分かった。
う~ん、これは条例で決めないといけないことなのでしょうか?
制限したところで遊びたい子は隠れて遊ぶだろうし・・・
私もかつて、親にファミコンを隠されたことがありまして。
週末、親が買い物に出かけている間に、隠されたファミコンを発見して自分で配線を繋いで遊び、
まるで何事もなかったように片づけてファミコンを隠し場所に戻す・・・
といったことを繰り返していました。
私の例から言っても、遊びたい子はどんなに制限してもやりますよ;
空き時間ができたところで勉強するワケでもないだろうし・・・
林修先生もこうおっしゃってます。
我が家はゲームに関して特に制限はしていないですが、
息子は中学に入ってから少し時間の配分を考えられるようになりましたね。
部活もありますし、今までのようにダラダラはできなくなったので。
小学生の時は全くといっていいほど勉強はしなかったです。
長期休み中の宿題も溜めるだけ溜めておいて、最後の3日間で泣きながらやるなんてこともありました。
今では嫌々ながらも毎日少しずつ勉強するようになってくれたので、成長したなぁと。
親がいくら強制したところで、勉強するもしないも本人次第ですものね。
ところで、上記で言っている条例は一体誰の何の為になるのでしょうか?
こんなことを条例で定める前に他にやることがあるのでは?
追記:
1月17日付、BuzzFeedの記事で、
素案の全文が載っていたので、リンクを張っておきます。
この素案、もし議会で通ってしまうと、今年の4月1日から施行される模様。