愉快な仲間 シャテンズ ( SYATENZ)  

SYATENZ⇒シャテンズと称して#bicycle#travel#Music#etcを楽しむ愉快でアホなオヤジ達です。

『第10回HOKKAIDOママチャリ耐久リレー大会』 参戦報告

2010-06-21 | サイトレ&レース

『第10回HOKKAIDOママチャリ耐久リレー大会』参戦報告

7回目の参戦となる恒例の「北海道ママチャリ耐久リレー大会
6月19日(土)、20日(日)と戦って来ました。

SYATENZ 一行は、土曜日の早朝、八戸からフェリーで苫小牧へ上陸、
(昼間のフェリーで過ごす8時間はと~っても退屈な時間でした)

札幌の定宿に夕方6時到着、一息突く間もなく、恒例の作戦会議(ガソリン補給)の為に、夜のススキノへ、いざ出陣!!

1st ステージは札幌駐在メンバーの紹介で「味の羊が丘」で生ビール&ジンギスカン
  

2nd ステージは恒例の、ナイアガラマラソンクラブのエイドステイション「NAIAGARA」へ
 

更に今回3rd ステージ開催で最後のエネルギー補給、元祖味噌ラーメンの「芳蘭」で作戦会議無事終了!!
 
(懐かしい味噌ラーメンの味でとっても美味しかった)

さて、一晩明けて大会当日の20日(日)朝7時前に会場のモエレ沼到着なんと予期せぬことが!?
レース出場者の西口入場門には、2キロにも及ぶ車、車、車の行列がぁっ...

このまま最後尾に並んで入場すればピットの場所も取られ、
スタート順も後ろの方になる可能性大(一瞬、戦いが終わった気がしました)
急遽、場所的には遠い南口の一般車両入場門より入場することを決断!!
結局これが素晴らしい判断となり、見事スタート位置を夢の2列目を確保!!
(こんなポジションは参加史上初です。)
今回の参加チームは最多の447チームですが、その中で2列目確保ですよ!!

午前10時いよいよ戦いがスタート、今回スタート職人のユースケが故障により、
離脱したためスタートは牛タンタツキ、2番ラップホルダータクト、3番トウカイリョウ、
4番トウカイシュウヘイ5番イブシ銀タダシ、6番ショーボーケンタ、
7番ツヨポンオヤジ、8番よっちゃんオヤジのオーダー。

スタート2週目から昨年優勝チームとの一騎打ちのレース展開!!
1時間経過時点で我チームが数十秒のリードで第1位、ヨシ!!
ピットのタイミング、ライダー交代の駆け引きで順位が入れ替わり、
まさに車転自のF1レース!!
  
  
  
今回、初めて我チームの契約ライダーとなったトウカイリョウ、トウカイシュウヘイも
周回を重ねるごとにマシンに慣れてラップタイムを伸ばし、来年の契約ライダー権を確保!!
小学生の契約ライダー、ケンタも9分前半のタイムたたき出し、大人顔負けの走りでチームを繋ぐ!!
レースはあっと言う間に3時間経過、順位が入れ替わり我チームは50秒差で2位と緊迫したレース。
残り60分を切った所で、ついに奇跡を起こすべく賭けに出ました。
未知のパワーを秘めたアスリートエコノ氏を投入!!
しかし、アップなしで突然の出走の為か、不完全燃焼!!
さほど効果なし、依然とタイム差50秒程!!
残り30分を切ってから、なんとか40秒のタイム差を縮める為、ライダー順を変更!!
来た、来た、来たぞ、タイム差を25秒まで短縮!!

レース打ち切りのジャンが遂に鳴り、勝負はラスト1周へ突入!!
1位のチームもエースを投入して、必死の逃げ切り体制!!
逃げる背中を必死に追い上げ、遂にレースは最後のスプリント勝負だっ!!

少しのミスも許されない緊迫したレースが繰り広げられた今回の4時間耐久レース、
ライダーは精も魂も使い果たし、サポーターも手に汗握る展開、両チーム優勝チームを
決めるに相応しい激しい戦いでした。
結果は、数秒差で負けてしまいましたが、納得の行く 〝混成クラス 準優勝″だ ったと思います。
  

最後に選手の皆さんの素晴らしい走りに拍手、サポーターの冷静なアドバイスと働きに感謝、
応援にランニングで駆けつけてくれたナイアガラの大川さんにお礼。

そしてヨコザワパパママ、ナイアガラカワベさん大変お世話になりました。
また来年!?

戦い終わって今日、月曜日、朝7時に自宅に戻り会社へ出動!!
まだレースかぁ~、超ハードな参戦でした。疲れたー!!眠いー!!