昨日、北九州で行われた今年のB1グランプリ「八戸せんべい汁」が
みごとグランプリ獲得しました。念願かなって良かったですね。
おめでとうございます。
それではSYATENZ「横手焼きそば」第2弾、その2です。
「その1」のあらすじの説明はありませんが「その1」はこちらで。
「出端屋」(イデハヤ)の焼きそば、さっそく食してみました。
全員が、一斉に、なにも言わず、ウン、ウンと唸りながら、特に感想も発せず、
半分ほど食ったところで、サトワ君に尋ねてみました。
(サトワ君は横手出身で小さい頃から横手焼きそばを食べ続けている人物です。)
私 ⇒ どうですか、ここの味
サトワ君 ⇒ だめだな!
私 ⇒ えっ、本当スか?
サトワ君 ⇒ 新しい店は分からない、昔の味がいい。
実はサトワ君、小さい頃から食べ親しんでいる焼きそば店の味が良いんだそうです。
私も、「じゃじゃ麺」は盛岡に店が沢山ありますが、好きな味は白龍、それと同じです。
全員が、食べ終わる頃、味には誰もふれずに、二件目は何処に行こうか?
とっ言う話になり、当初、今年の四天王の店に行こうかと考えていましたが、
サトワ君の食べ親しんだ店が気になり、「藤原食堂」へ向かうことに。
「藤原食堂」さんは、昔からの食堂って感じの店内でなかなか味のあるお店です。
全員、迷うことなく横手焼きそば(肉玉入り焼きそば)を注文。
店内を見渡すと、2007年に「四天王」を獲得した店で有る事を発見!!
ならば、期待できるかもしれないと、わくわく期待感で待ちました。
厨房には、人懐っこい感じのおじさん、おばさんが料理していたので一言二言
話をしたら、この店なんと51年間、焼きそば一筋で営んでいるそうです。
なるほど、盛岡の「白龍」か、老舗だな、少し歴史を感じて旅の気分を味わった瞬間でした。
こう言う出会いがあるから旅は大好きです。
さて、さっそく食べて始めて一言、なるほど味が違う、それと、こちらの方が焼きそばらしい。
出端屋さんは、軽〜いミートソース状態の様な感じで、目玉焼きを既に混ぜた感じでしたが
こちらは、麺と麺に隙間があり、ひき肉もしっかり油が抜けていて、玉子焼きをからめて、
ソースで軽く味付けしたくなる感じです。
(私的には、こちらが焼きそばらしく思えました、皆も同じ様な感想でした)
さて、三件目行きますか? 全員、無理です!!
(私敵には、走るのではなく、車転自だったので行ける感はありましたが)
ならば、腹こなしに「横手城」!襲撃、観戦、イザ!!
襲撃、観戦料100円と破格値で、横手市内を一望できました
がっ、空模様がヤバイ!!
このあと、ツーリングは予想外の展開、雨が降り出し、雨中の決戦(帰路)となりました。
皆は口々に、夕方から降る予定だったじゃねーかっ!!
と文句出まくりでしたが、皆さん大変良く頑張りました。◎!!
お疲れ様でした。
最後に、本日の我が家の晩めし「横手焼きそば」ならぬ、「マルちゃん焼きそば」
本日3件目? 食い掛けですけど...
やっぱりこの味も良いよなぁ〜と、一日を振り返りながらの乾杯となり、
SYATENZ「横手焼きそば」第3弾に闘志を燃やすのでありました。