減量・食事制限・筋トレ・有酸素運動を一気に取り入れた
体質改善から2年2ヶ月が経過しました。慣れてしまえば早いものです。
最近ではすっかり怠けっぷりに拍車がかかり体重増。
ピーク時は標準体重から5キロ下回る62キロだったのが、現在は標準体重前後の69キロ
83キロ→62キロ→69キロといいのか悪いのか分かりません。
83キロから62キロに3ヶ月で叩き落とした直後の健康診断は概ね良好。
肥満体時には殆どの項目で引っかかっていたのが、この時はコレステロール値と尿酸値がやや危なく、
さらにバリウム検診で要再検になって「胃がんだ!胃がんだ!俺は死ぬ!」と
妻に騒ぎ立てたひと悶着がありました。結果的に健康そのものの胃で事なきを得ました。
68キロで迎えた昨年は、ピーク時より体重が5キロ増えて若干不安だったものの
結果的にはオールオッケーで全く引っかかりませんでした。体重増えつつも
ウエストも現状維持でメタボに一切引っかからず。
コレステロール値はギリギリでしたけど、一番いい結果が出たと思います。
減量開始から3年目の健康診断が迫っております。
減量初めた当初の爆発的な運動に対する情熱はすっかり失せて
ここ2ヶ月完全におさぼりモードへ。ところが体重が70キロに
差し掛かり、「こりゃまずい」ということで再び運動を開始しました。
とはいっても、2年前のように徹底的に追い込むのではなく
3ヶ月前のトレーニングメニューに戻した程度です。3ヶ月前までは
標準体重と標準BMIをキープしてましたからね。
月曜日断食+8キロマラソン
火曜日筋トレ1時間半(1日1食)
水曜日は何もしない(1日1食)
木曜日筋トレ1時間半(1日1食)
金曜日は何もしない+晩酌(1日2食)
土曜・日曜日は無制限に2~3食ガッツリ食べる。お菓子・ケーキ・31アイスなんでもコイ
食事
平日・・・1食に集中。ご飯は1膳~2膳。野菜山盛り(食物繊維最重要視3・4人分)。
味噌汁具沢山。肉類or魚類ガッツリ
納豆・卵・豆腐必須。無糖ヨーグルト。1800kcal前後の食事。
野菜を最初にしっかり食べると腹持ち最強。
断食日・・完全断食ではなく、水分は糖質も可とするコーヒーや濃度高めの緑茶は
空腹しのぎにもってこいですが
今は特に腹も減ることもなく1日が終わる。(1日50~100kcal)2日連続断食も多分可。
金土日・・無制限にバカスカ食べる。食べることは我が人生そのもの。そのために5日我慢するんや。
健康診断でボロッカスにやられたら考え直しますが、基本絶賛続行中
識者は
「やせるならバランスよい食事を3食取って腹八分、糖質も控えて、野菜も取って、
運動もして、飲酒も控えることです」
とよくいいますが、これ不可能なんですよね。
まず私は昔水泳をやっていた名残から、人の数倍も食べる胃袋を持っているので
腹八分だろうが満腹だろうが、3食もとっていれば確実にカロリーオーバーを招きます。
腹八分なんて余計腹が減ってストレス溜めること請け合いで反動が必ずきます。
健康識者の言っていることは一般人向けで、私のように食べることを生きがいにしてきた
元デブには無理です。3食を腹八分で成人平均カロリーの2200前後
(減量者には1800前後)にまとめろってことは、
1食700~800kcal。痩せるなら1食600~700kcalなんて馬鹿げている。
牛丼さえ食べられないではないか。
こんなちびちび死ぬまでストレス貯めて食生活送るぐらいなら、
多少体に悪いと思われても1日1食!カロリー過多は断食と運動で解消!
運動すれば心もすっきり!文句無し!
筋トレすれば自動加熱モード満載で脂肪燃焼。
薄着でもオッケーでエコノミー。
と、調子にのっていますが、次の健診で良い結果が出る保証は何一つありません。
何事も油断大敵。次の検診も難なく突破できるよう励んでいこうと思います。
勿論結果が悪かったら今までのことを悔い改めようと考えていくことになります。
運動を続けるもうひとつの理由
仕事柄痛感するのが、最近の公立の小中学生は勉強が出来る子は部活も熱心で好成績だったり
レギュラーだったりします。昔のようなガリベンくんタイプは少なく、
文武両道の子が増えた印象を受けます。まさに格差社会。昔は運動タイプと勉強タイプで
住み分けがあって、ある程度の均衡を保てたものですが、最近は勉強タイプが
運動タイプを侵食し完全に格差社会が生まれています。
その理由は色々あるでしょうが、部活動のあり方が変わってきたかなと思います。
昔の部活動は理不尽な上下関係や、スパルタ・シゴキ・精神論が蔓延しており
少々頭のいい子はこの理不尽なメカニズムに呆れて離れていたのではないかと推察します。
運動部には勉強タイプはあまり残らず、運動部は勉強が苦手な子が目立つものだった。
最近の甲子園の高卒スターでいきなり活躍する選手は頭が良い印象を受ける。
例えば藤波選手なんか大の読書家で数学が得意と聞いたことありますし
今後の高校スター(候補)根尾昴選手や清宮幸太郎選手や野村大樹選手なども成績優秀。
数え上げればキリがありません。
また身近の話ですが、自分の教え子が高校3年間野球を強豪校で全寮生活を続けつつ
京都大学に実力で進学しました。このあたりは自分の若い頃は聞かなかった話です。
割と勉強タイプが運動も打ち込む素地が出来てきたと推察します。
要するに勉強だけではなく、部活や運動をある程度しっかりやり続けないと
学生生活を過ごすのは困難だということ。昔のように部活を辞める理由は絶対的に減っており
単純に辞めるのは単なる逃げとしか思われないこと。
特に男の子の場合はカーストみたいなものがあるので、何事もダメだと最下層カーストに
突き落とされ立場もなく、いじめにまでエスカレートします。
勉強が第一だと思いますが、それに近い具合に最低限中学校までは部活動にも全力で打ち込み
成果を上げるように努力出来る人間にならないと、ダメだということです。
特に最近の若い子は中学生であっても、進路相談で「○○高校や○○大学の就職先が良い悪い」
の話まで出てきます。
それほど実益主義に走っており、部活を中途半端に辞める人は後々の進学や就職で
何らかの不利益を被ると潜在的に思っているのかもしれません。
しっかり若いうちに学校内で積み上げる実績は積み上げ、将来に役立てたいという
気持ちは我々の世代より確実に強いと思ってます。
だからこそ、自分も運動をある程度しておき、息子が将来運動部に入り
練習に付き合ったりする際、何もできないメタボでは話にならないからです。
体質改善から2年2ヶ月が経過しました。慣れてしまえば早いものです。
最近ではすっかり怠けっぷりに拍車がかかり体重増。
ピーク時は標準体重から5キロ下回る62キロだったのが、現在は標準体重前後の69キロ
83キロ→62キロ→69キロといいのか悪いのか分かりません。
83キロから62キロに3ヶ月で叩き落とした直後の健康診断は概ね良好。
肥満体時には殆どの項目で引っかかっていたのが、この時はコレステロール値と尿酸値がやや危なく、
さらにバリウム検診で要再検になって「胃がんだ!胃がんだ!俺は死ぬ!」と
妻に騒ぎ立てたひと悶着がありました。結果的に健康そのものの胃で事なきを得ました。
68キロで迎えた昨年は、ピーク時より体重が5キロ増えて若干不安だったものの
結果的にはオールオッケーで全く引っかかりませんでした。体重増えつつも
ウエストも現状維持でメタボに一切引っかからず。
コレステロール値はギリギリでしたけど、一番いい結果が出たと思います。
減量開始から3年目の健康診断が迫っております。
減量初めた当初の爆発的な運動に対する情熱はすっかり失せて
ここ2ヶ月完全におさぼりモードへ。ところが体重が70キロに
差し掛かり、「こりゃまずい」ということで再び運動を開始しました。
とはいっても、2年前のように徹底的に追い込むのではなく
3ヶ月前のトレーニングメニューに戻した程度です。3ヶ月前までは
標準体重と標準BMIをキープしてましたからね。
月曜日断食+8キロマラソン
火曜日筋トレ1時間半(1日1食)
水曜日は何もしない(1日1食)
木曜日筋トレ1時間半(1日1食)
金曜日は何もしない+晩酌(1日2食)
土曜・日曜日は無制限に2~3食ガッツリ食べる。お菓子・ケーキ・31アイスなんでもコイ
食事
平日・・・1食に集中。ご飯は1膳~2膳。野菜山盛り(食物繊維最重要視3・4人分)。
味噌汁具沢山。肉類or魚類ガッツリ
納豆・卵・豆腐必須。無糖ヨーグルト。1800kcal前後の食事。
野菜を最初にしっかり食べると腹持ち最強。
断食日・・完全断食ではなく、水分は糖質も可とするコーヒーや濃度高めの緑茶は
空腹しのぎにもってこいですが
今は特に腹も減ることもなく1日が終わる。(1日50~100kcal)2日連続断食も多分可。
金土日・・無制限にバカスカ食べる。食べることは我が人生そのもの。そのために5日我慢するんや。
健康診断でボロッカスにやられたら考え直しますが、基本絶賛続行中
識者は
「やせるならバランスよい食事を3食取って腹八分、糖質も控えて、野菜も取って、
運動もして、飲酒も控えることです」
とよくいいますが、これ不可能なんですよね。
まず私は昔水泳をやっていた名残から、人の数倍も食べる胃袋を持っているので
腹八分だろうが満腹だろうが、3食もとっていれば確実にカロリーオーバーを招きます。
腹八分なんて余計腹が減ってストレス溜めること請け合いで反動が必ずきます。
健康識者の言っていることは一般人向けで、私のように食べることを生きがいにしてきた
元デブには無理です。3食を腹八分で成人平均カロリーの2200前後
(減量者には1800前後)にまとめろってことは、
1食700~800kcal。痩せるなら1食600~700kcalなんて馬鹿げている。
牛丼さえ食べられないではないか。
こんなちびちび死ぬまでストレス貯めて食生活送るぐらいなら、
多少体に悪いと思われても1日1食!カロリー過多は断食と運動で解消!
運動すれば心もすっきり!文句無し!
筋トレすれば自動加熱モード満載で脂肪燃焼。
薄着でもオッケーでエコノミー。
と、調子にのっていますが、次の健診で良い結果が出る保証は何一つありません。
何事も油断大敵。次の検診も難なく突破できるよう励んでいこうと思います。
勿論結果が悪かったら今までのことを悔い改めようと考えていくことになります。
運動を続けるもうひとつの理由
仕事柄痛感するのが、最近の公立の小中学生は勉強が出来る子は部活も熱心で好成績だったり
レギュラーだったりします。昔のようなガリベンくんタイプは少なく、
文武両道の子が増えた印象を受けます。まさに格差社会。昔は運動タイプと勉強タイプで
住み分けがあって、ある程度の均衡を保てたものですが、最近は勉強タイプが
運動タイプを侵食し完全に格差社会が生まれています。
その理由は色々あるでしょうが、部活動のあり方が変わってきたかなと思います。
昔の部活動は理不尽な上下関係や、スパルタ・シゴキ・精神論が蔓延しており
少々頭のいい子はこの理不尽なメカニズムに呆れて離れていたのではないかと推察します。
運動部には勉強タイプはあまり残らず、運動部は勉強が苦手な子が目立つものだった。
最近の甲子園の高卒スターでいきなり活躍する選手は頭が良い印象を受ける。
例えば藤波選手なんか大の読書家で数学が得意と聞いたことありますし
今後の高校スター(候補)根尾昴選手や清宮幸太郎選手や野村大樹選手なども成績優秀。
数え上げればキリがありません。
また身近の話ですが、自分の教え子が高校3年間野球を強豪校で全寮生活を続けつつ
京都大学に実力で進学しました。このあたりは自分の若い頃は聞かなかった話です。
割と勉強タイプが運動も打ち込む素地が出来てきたと推察します。
要するに勉強だけではなく、部活や運動をある程度しっかりやり続けないと
学生生活を過ごすのは困難だということ。昔のように部活を辞める理由は絶対的に減っており
単純に辞めるのは単なる逃げとしか思われないこと。
特に男の子の場合はカーストみたいなものがあるので、何事もダメだと最下層カーストに
突き落とされ立場もなく、いじめにまでエスカレートします。
勉強が第一だと思いますが、それに近い具合に最低限中学校までは部活動にも全力で打ち込み
成果を上げるように努力出来る人間にならないと、ダメだということです。
特に最近の若い子は中学生であっても、進路相談で「○○高校や○○大学の就職先が良い悪い」
の話まで出てきます。
それほど実益主義に走っており、部活を中途半端に辞める人は後々の進学や就職で
何らかの不利益を被ると潜在的に思っているのかもしれません。
しっかり若いうちに学校内で積み上げる実績は積み上げ、将来に役立てたいという
気持ちは我々の世代より確実に強いと思ってます。
だからこそ、自分も運動をある程度しておき、息子が将来運動部に入り
練習に付き合ったりする際、何もできないメタボでは話にならないからです。