携帯電話やパソコンに撮影した画像が多くなってきたので整理することに。
やはりついつい見てニンマリしまう昔の写真。
今年は既に過去の年間平均撮影枚数を大幅に更新する数千枚以上撮影した。
無論9割が子供の写真だ。「親馬鹿ここに極めり」と言いたい訳ではなく今日はその逆。
子供が生まれる前、要するにスマートフォンを手にしてから2012年12月までの数百枚前後の
「貴重な」写真のこと。
たった2年3年前の話なのだが写真を見れば見るほど時代の流れを痛感する。
妻が嬉しそうにレープロと新聞を握りバッグにたくさんの荷物を詰めて
競馬場前のパドック前に立っている写真。旅行先ではしゃいで万歳している写真や
酔っぱらっている写真や数々の日帰り旅行の写真。
今では外出には子供の荷物を山ほど詰めた大きなバッグやベビーカー等は欠かせないが
見る写真見る写真そういうものは一切存在せず見る写真見る写真
身軽な格好と身軽なバッグを身に着けた妻の姿だけ。
その姿に子供という大きな荷物は全く感じられず身軽な妻そのもの。
自分はふと思い立ったようにリビングの写真を探しまくった。
部屋の写真は基本撮らないほうなので、ほとんど残ってないが、唯一2011年の初頭に部屋の中の様子を
撮影した1枚の写真が残っていた。思わず「おお」と声を上げる。
当然ながらその部屋には今ではいたるところに置いてある
今では部屋の半分以上を占領しているベビー用品やおもちゃが何一つもない・・・。
部屋の間取りも今とはまるで違って趣味に生きる我々の品ばかりが部屋に散乱し、
今では妻が飲まないコカコーラやコーヒーがテーブルの上に置かれており、その中で妻が
炬燵に頭だけ顔を出して寝ている写真。
恐らく私が夜遅く仕事から戻ってきて面白がって撮影したのだろうが、
当時の「平和」な生活を象徴する写真。今では到底考えられない風景である。
思わずデスクトップの壁紙にしてしまった。撮影した時はこれが
大事な思い出の一ページを象徴する写真になるとは夢にも思わなかった。
今子供の写真が数千枚程残っているが、この写真も息子が大きくなるにつれて
心に刻まれる大事な写真になると思う。
来月には引っ越しをし、息子と2LDKのアパートの生活ライブラリーはたった1年こっきりになるから
なおさらのことだ。大事な0歳児から1歳までの1年間はこのアパートで育ったことを
息子は物心がついてから、すっかり慣れた新居で改めて口うるさい親父から
アーダコーダ昔話を吹き込まれることになるであろう。
しかし3年前に結婚と同時にこのアパートに引っ越して
4年前は妻も私も別のアパートで別居で暮れに同棲を開始し、
5年前は隣の町に一人で住んでいた。今は子供もいて来月にはマイホームに引っ越しになる。
時の移り変わりとその環境の変化に、ただただ驚かされることと、
改めて思う時間の有限さ。人やとりまく環境は常に変わっていくのは必然であり
私はそれに置いて行かれないよう努力を怠ってはならないことを痛感する。
そして過去に余りこだわる癖はいい加減にやめたいものだ。
やはりついつい見てニンマリしまう昔の写真。
今年は既に過去の年間平均撮影枚数を大幅に更新する数千枚以上撮影した。
無論9割が子供の写真だ。「親馬鹿ここに極めり」と言いたい訳ではなく今日はその逆。
子供が生まれる前、要するにスマートフォンを手にしてから2012年12月までの数百枚前後の
「貴重な」写真のこと。
たった2年3年前の話なのだが写真を見れば見るほど時代の流れを痛感する。
妻が嬉しそうにレープロと新聞を握りバッグにたくさんの荷物を詰めて
競馬場前のパドック前に立っている写真。旅行先ではしゃいで万歳している写真や
酔っぱらっている写真や数々の日帰り旅行の写真。
今では外出には子供の荷物を山ほど詰めた大きなバッグやベビーカー等は欠かせないが
見る写真見る写真そういうものは一切存在せず見る写真見る写真
身軽な格好と身軽なバッグを身に着けた妻の姿だけ。
その姿に子供という大きな荷物は全く感じられず身軽な妻そのもの。
自分はふと思い立ったようにリビングの写真を探しまくった。
部屋の写真は基本撮らないほうなので、ほとんど残ってないが、唯一2011年の初頭に部屋の中の様子を
撮影した1枚の写真が残っていた。思わず「おお」と声を上げる。
当然ながらその部屋には今ではいたるところに置いてある
今では部屋の半分以上を占領しているベビー用品やおもちゃが何一つもない・・・。
部屋の間取りも今とはまるで違って趣味に生きる我々の品ばかりが部屋に散乱し、
今では妻が飲まないコカコーラやコーヒーがテーブルの上に置かれており、その中で妻が
炬燵に頭だけ顔を出して寝ている写真。
恐らく私が夜遅く仕事から戻ってきて面白がって撮影したのだろうが、
当時の「平和」な生活を象徴する写真。今では到底考えられない風景である。
思わずデスクトップの壁紙にしてしまった。撮影した時はこれが
大事な思い出の一ページを象徴する写真になるとは夢にも思わなかった。
今子供の写真が数千枚程残っているが、この写真も息子が大きくなるにつれて
心に刻まれる大事な写真になると思う。
来月には引っ越しをし、息子と2LDKのアパートの生活ライブラリーはたった1年こっきりになるから
なおさらのことだ。大事な0歳児から1歳までの1年間はこのアパートで育ったことを
息子は物心がついてから、すっかり慣れた新居で改めて口うるさい親父から
アーダコーダ昔話を吹き込まれることになるであろう。
しかし3年前に結婚と同時にこのアパートに引っ越して
4年前は妻も私も別のアパートで別居で暮れに同棲を開始し、
5年前は隣の町に一人で住んでいた。今は子供もいて来月にはマイホームに引っ越しになる。
時の移り変わりとその環境の変化に、ただただ驚かされることと、
改めて思う時間の有限さ。人やとりまく環境は常に変わっていくのは必然であり
私はそれに置いて行かれないよう努力を怠ってはならないことを痛感する。
そして過去に余りこだわる癖はいい加減にやめたいものだ。
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