個人的に子供の学校の勉強には干渉する気はないが、妻が「ちゃんとチェックして提出させないとダメ」
という希望もあって宿題は休みの日はチェックするようにしている。
小学2年になる長男の担任の先生は算数に力を入れている。
毎日学校から出る日報みたいなプリントにも「繰り下がりの引き算」や「時計の読み取り」
の出来具合の報告や自宅で実践すべき要求も多い。
そのこと自体とても歓迎だし親の立場からすれば嬉しい話でちゃんと
繰り下がりの引き算の練習も面倒みている。
腐っても20年近くの算数・数学の指導キャリアがあるから
先生が繰りあがり・下がりや時計読み取りの重要性を訴えるのは考えは一致する。
非常に算数に対する注文が多いのも理解できる。
小学算数は2年・4年・5年(特に5年)が非常に重要であり、特に2年次は
グレードの高い足し算引き算まで履修するので引っかかると小数や掛け算引き算まで足を引っ張ることになる。
ただ今日はちょっと引っかかる日報を見た。
「繰り下がりの引き算の計算を2分30問やらせて合格できたのがクラスの数人・・・」
2分30問ということは1問4秒ということ。例えば16-9とかを4秒以内に全部解いて
満点をとるということ。ほぼ答えを暗記してないと命取りの時間区分かなと思う。
スピードトレーニングをやらせているのなら自分は反対したい。
ただしこのスピードトレーニングはいい部分があるのも理解できる
肯定的な意見を勘案すると
・処理能力の速さを上げるのは今後に役立つから
・算数が苦手な子は多少無理をして(最悪暗記してでも)繰り上がりの計算を覚えれば今後困ることが
少なくて済むから(特に文系タイプにはうってつけ)
・そもそもその先生の方針ではなく全体的な教育指導方針なのかもしれない。全体的な指導なら
多くの考えで一致率が高い指導方針なのでほかにもいい点が多いのだろう。
自分なりの否定的な意見
20年子供を見ていてもスピード魔に数学的能力の高い子は非常に少ない。小学~中2時ぐらいまでは
大威張りできるが、受験期にさしかかると明確な差が出る。偏差値も60台まではあってお70台をコンスタントにとる子はじっくり派。
スピードはほどほどがいい。計算スピードは否応なしに必要に迫られた時(たいてい高校数学)
でつくし後からでも十分備わる。
暗記はある程度大事なのは認めるが、考える機会を減らすと伸びが止まる。
適切な時間内の正答率にこだわってほしかった。
(将棋もそうだよね)
自分の息子は繰り下がりの計算で引っかかると
頭の中で宙を眺めて計算を始める。私は息子びいきかと思われるが
これが大事だと思っている。これをスピードスピードいうと暗記に走るから
個人的には好きではない。遅すぎる子はそれでいいが、想定内の時間で答えを出せる子に
「もっと早く解け!」は言いたくもない。
大事なのはしっかり考えて答えをしっかり出すこと。
案の定息子に聞いたら「答えはできたけど、時間に間に合わなかった」
と報告があった。「そっか次テストのときは頑張れよ」だけ伝えた。
という希望もあって宿題は休みの日はチェックするようにしている。
小学2年になる長男の担任の先生は算数に力を入れている。
毎日学校から出る日報みたいなプリントにも「繰り下がりの引き算」や「時計の読み取り」
の出来具合の報告や自宅で実践すべき要求も多い。
そのこと自体とても歓迎だし親の立場からすれば嬉しい話でちゃんと
繰り下がりの引き算の練習も面倒みている。
腐っても20年近くの算数・数学の指導キャリアがあるから
先生が繰りあがり・下がりや時計読み取りの重要性を訴えるのは考えは一致する。
非常に算数に対する注文が多いのも理解できる。
小学算数は2年・4年・5年(特に5年)が非常に重要であり、特に2年次は
グレードの高い足し算引き算まで履修するので引っかかると小数や掛け算引き算まで足を引っ張ることになる。
ただ今日はちょっと引っかかる日報を見た。
「繰り下がりの引き算の計算を2分30問やらせて合格できたのがクラスの数人・・・」
2分30問ということは1問4秒ということ。例えば16-9とかを4秒以内に全部解いて
満点をとるということ。ほぼ答えを暗記してないと命取りの時間区分かなと思う。
スピードトレーニングをやらせているのなら自分は反対したい。
ただしこのスピードトレーニングはいい部分があるのも理解できる
肯定的な意見を勘案すると
・処理能力の速さを上げるのは今後に役立つから
・算数が苦手な子は多少無理をして(最悪暗記してでも)繰り上がりの計算を覚えれば今後困ることが
少なくて済むから(特に文系タイプにはうってつけ)
・そもそもその先生の方針ではなく全体的な教育指導方針なのかもしれない。全体的な指導なら
多くの考えで一致率が高い指導方針なのでほかにもいい点が多いのだろう。
自分なりの否定的な意見
20年子供を見ていてもスピード魔に数学的能力の高い子は非常に少ない。小学~中2時ぐらいまでは
大威張りできるが、受験期にさしかかると明確な差が出る。偏差値も60台まではあってお70台をコンスタントにとる子はじっくり派。
スピードはほどほどがいい。計算スピードは否応なしに必要に迫られた時(たいてい高校数学)
でつくし後からでも十分備わる。
暗記はある程度大事なのは認めるが、考える機会を減らすと伸びが止まる。
適切な時間内の正答率にこだわってほしかった。
(将棋もそうだよね)
自分の息子は繰り下がりの計算で引っかかると
頭の中で宙を眺めて計算を始める。私は息子びいきかと思われるが
これが大事だと思っている。これをスピードスピードいうと暗記に走るから
個人的には好きではない。遅すぎる子はそれでいいが、想定内の時間で答えを出せる子に
「もっと早く解け!」は言いたくもない。
大事なのはしっかり考えて答えをしっかり出すこと。
案の定息子に聞いたら「答えはできたけど、時間に間に合わなかった」
と報告があった。「そっか次テストのときは頑張れよ」だけ伝えた。
ヤ〇トの情報を検索していてたどり着きました。
転職を考えており、関連記事興味深く拝見させていただきました。
いくつか質問させていただきたいのですが、求人情報の年収モデルは妥当なものでしょうか?東京の郊外を考えていますが平均600万円ということでした。
また、記事の中で扶養手当が7万円と書かれていたと思いますが、内訳はいくらでしょうか?
最後にボーナスが70万円程ということですが、これは1回あたりと年間のどちらでしょうか?
差し支えない範囲で教えていただけると助かります。よろしくお願いします。
ご質問に知っている範囲でお答えいたしますね^ー^
その600万が入社1~2年というなら相当ありえない数字だと思います。
ヤマトの場合は一律賃金ではなく給与体系が
基本給(1年目は14万程度)+インセンティヴ+残業手当+扶養手当が大まかな所得になります。
インセンティヴは10万いけば中の上で上限は20万となってます。
インセンティヴは配達個数と集荷個数で大まかきまるのですが、1年目2年目ではまずそういう「おいしい」コースは回ってきません。
(配属されたセンターの配達コースすべてが「おいしい」なら話は別ですが、ほぼありえない)
だいたい稼げない・きつい・分が悪いコースから入り、インセは10万いけば「超」御の字でしょう。
ひどいところはインセ5万~3万もありえるので、配属される場所によりけりです。こればかりは本当に運ですね。
一般的に都内が稼げるらしいですが、郊外や田舎でも商流地域で荷物を大量に出すコースにありつけると15万稼げるところは平然とあるし、都内でも住宅ばかりで商流地域から省かれるコースだと悲しいものです。
扶養手当に関してですが、奥さんとお子様3人いれば7万という額は間違いないと思いますが、当然ながら奥さんの所得が高かったり、すでにお子さんを扶養に奥様が入れていれば除外されます。
さて、仮に7万扶養+インセンティヴ10万+残業代5~6万としても差し引き前月収を35万前後としましょう。
そうするとボーナスで60万~70万もらわないと600万にいかない計算になります。
問題はそのボーナスです。
残念ながら初年度から70万貰えることはありません。。
ボーナスは配分率がしっかり決まっており、初年度は寸志、2年目で10~15万程度、3年目で20~30万程度で、ようやく4年目で満額という流れになります。
4年目で60~70万といったらそうではなく、基本給をそこそこ実績などで上げたうえで、なおかつ営業成績が優秀ならいくレベルです。
せいぜい40~50万が現実的な感じではないでしょうか。
広告の「ボーナス70万程度」というのは1回につきです。つまり夏冬2回で140万という訴えということになります。年数と実績積めばありえる数字ですが・・・^~^;
ちなみに扶養相手も無し・インセンティヴ5万程度のコースだと年収は300万程度でボーナス満額になっても450万程度が現実だと推察します。
扶養は妻1人、希望勤務地は住宅が多く、現在年収450万円程度なので少なくともボーナスが満額になるまでは微妙そうだな、という感想です。
しかしながら本日の記事にあったように年間休日がしっかりと確保されている点は魅力的であると思いました。
福利厚生は充実していると思いますよ。
割と年配のドライバーも多いし、私のセンターでは
離職者も入社以降みてないので
「なんだかんだで長くやれる会社なのかな」
と個人的には思います。
十分にご検討くださいね。