●名人戦
まずこれ
スペシャル対談 渡辺明竜王×佐藤天彦名人「将棋新時代はボクたちが作る」[2016年]
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=66123
この対談後
三浦事件勃発
↓
渡辺明竜王は防衛はしたものの世間の批判を食らいまくり、解説やイベントの仕事が激減
(個人的にはもうどうでもいい話だが)
↓
藤井聡太の登場で棋界は藤井ブームに。新たな天才の出現に脅威にさらされる。
天彦名人は朝日杯で早速フルボッコ
↓
翌年一冠まで後退した衰え「旧時代」の羽生相手に敗北して竜王を奪われる
↓
運があったものの、名人挑戦を「旧時代」の羽生が獲得する
↓
「新時代」をつくるつもりが、「旧時代」の羽生に名人戦初戦でいきなり白星を献上する
↓
佐藤天彦・渡辺明ともども勝率5割を割る絶不調
かたや「旧時代」の羽生は2018年絶好調で名人を奪おうという勢い。
ガチの「新時代」の藤井は勝率8割を超える驚異的な強さで夏には七段に上がり
秋冬にはタイトル挑戦も、うかがおうという勢い。
「新時代」を築くと意気込んでおきながら、ガチレベルの「新時代」の天才藤井が現れ
「旧時代」の羽生にまさか2人そろって虎の子の竜王と名人まで奪われたら
もはや目も当てられない。
そんな名人戦第二局が明日執り行われる。
第一局は朝から晩まで全く目が離せない超がつく名局。
加藤一二三九段の名解説もさえたのもあるが、本当に面白かった。
第二局も名人らしい堂々した将棋を見せてほしい。
●棋聖戦
既に決勝Tが進行中。今日佐藤康光九段が稲葉八段に敗れた。
準決勝
(豊島ー鈴木の勝者)-阿部光瑠六段
三浦九段―稲葉陽八段
実力的には豊島・稲葉・三浦といったところだが、最近の調子をみると阿部光六段も射程圏内。
誰が出てもいいけど、三浦挑戦が一番話題性ありそうだなぁ。
まぁ順当に考えれば豊島さんか稲葉さんなんだろうけど・・・。
●王位戦
王位リーグ進行中で最後まで見てみないとわからないが
白組はほぼ羽生さんが固く、紅組は豊島さんか澤田さんに絞られた格好。
羽生さんはさすがにないなぁと思っているのだが、最近の調子みていると
本気で王位を取り返す気満々で怖い。
個人的には豊島挑戦を期待。もう取りたいよねタイトル。
●王座戦
大注目の藤井六段が決勝トーナメント入り。最速タイトルが実現すれば王座戦となる。
藤井六段の初戦は屋敷九段、その次が羽生か深浦の勝者という流れとなった。
かなりの好メンバーが犇めく決勝トーナメントだが、やはり大本命は藤井六段で揺るぎない。
今の状態を考えると彼に黒星をつけるのはいかにトッププロといえど容易ではないし
彼が築き上げた29連勝やら16連勝やら勝率8割は全盛期の羽生さんといえども厳しいだろう。
現在進行形で一番強い棋士は藤井さんだと思うし彼が挑戦するのはごく自然とみる。
挑戦が実現すればむろん奪取は濃厚。中村王座も当然彼のような実績を積むことはできないし
藤井王座が誕生する可能性は高いと思っている。
この藤井六段は王座戦に続く竜王挑戦も順当に駒を進めている。
数多くのメディアがすでに報じている通り、あと1勝で6組→5組→4組連続昇段が確定し
七段となる。15歳で七段とかもはや化け物としかいいようがない。
さらに5組で優勝すれば決勝トーナメント。5~6回勝たないと挑戦はないが
それでも竜王挑戦は今の状態を考えれば夢ではない。
王座・竜王のW奪取で一気に棋界の頂点に君臨することがあっても
不思議ではない。
まずこれ
スペシャル対談 渡辺明竜王×佐藤天彦名人「将棋新時代はボクたちが作る」[2016年]
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=66123
この対談後
三浦事件勃発
↓
渡辺明竜王は防衛はしたものの世間の批判を食らいまくり、解説やイベントの仕事が激減
(個人的にはもうどうでもいい話だが)
↓
藤井聡太の登場で棋界は藤井ブームに。新たな天才の出現に脅威にさらされる。
天彦名人は朝日杯で早速フルボッコ
↓
翌年一冠まで後退した衰え「旧時代」の羽生相手に敗北して竜王を奪われる
↓
運があったものの、名人挑戦を「旧時代」の羽生が獲得する
↓
「新時代」をつくるつもりが、「旧時代」の羽生に名人戦初戦でいきなり白星を献上する
↓
佐藤天彦・渡辺明ともども勝率5割を割る絶不調
かたや「旧時代」の羽生は2018年絶好調で名人を奪おうという勢い。
ガチの「新時代」の藤井は勝率8割を超える驚異的な強さで夏には七段に上がり
秋冬にはタイトル挑戦も、うかがおうという勢い。
「新時代」を築くと意気込んでおきながら、ガチレベルの「新時代」の天才藤井が現れ
「旧時代」の羽生にまさか2人そろって虎の子の竜王と名人まで奪われたら
もはや目も当てられない。
そんな名人戦第二局が明日執り行われる。
第一局は朝から晩まで全く目が離せない超がつく名局。
加藤一二三九段の名解説もさえたのもあるが、本当に面白かった。
第二局も名人らしい堂々した将棋を見せてほしい。
●棋聖戦
既に決勝Tが進行中。今日佐藤康光九段が稲葉八段に敗れた。
準決勝
(豊島ー鈴木の勝者)-阿部光瑠六段
三浦九段―稲葉陽八段
実力的には豊島・稲葉・三浦といったところだが、最近の調子をみると阿部光六段も射程圏内。
誰が出てもいいけど、三浦挑戦が一番話題性ありそうだなぁ。
まぁ順当に考えれば豊島さんか稲葉さんなんだろうけど・・・。
●王位戦
王位リーグ進行中で最後まで見てみないとわからないが
白組はほぼ羽生さんが固く、紅組は豊島さんか澤田さんに絞られた格好。
羽生さんはさすがにないなぁと思っているのだが、最近の調子みていると
本気で王位を取り返す気満々で怖い。
個人的には豊島挑戦を期待。もう取りたいよねタイトル。
●王座戦
大注目の藤井六段が決勝トーナメント入り。最速タイトルが実現すれば王座戦となる。
藤井六段の初戦は屋敷九段、その次が羽生か深浦の勝者という流れとなった。
かなりの好メンバーが犇めく決勝トーナメントだが、やはり大本命は藤井六段で揺るぎない。
今の状態を考えると彼に黒星をつけるのはいかにトッププロといえど容易ではないし
彼が築き上げた29連勝やら16連勝やら勝率8割は全盛期の羽生さんといえども厳しいだろう。
現在進行形で一番強い棋士は藤井さんだと思うし彼が挑戦するのはごく自然とみる。
挑戦が実現すればむろん奪取は濃厚。中村王座も当然彼のような実績を積むことはできないし
藤井王座が誕生する可能性は高いと思っている。
この藤井六段は王座戦に続く竜王挑戦も順当に駒を進めている。
数多くのメディアがすでに報じている通り、あと1勝で6組→5組→4組連続昇段が確定し
七段となる。15歳で七段とかもはや化け物としかいいようがない。
さらに5組で優勝すれば決勝トーナメント。5~6回勝たないと挑戦はないが
それでも竜王挑戦は今の状態を考えれば夢ではない。
王座・竜王のW奪取で一気に棋界の頂点に君臨することがあっても
不思議ではない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます