だんなっちょんのブログ

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甲斐性無しの二児の父

改めてビリーズブートキャンプを思う

2017-05-10 00:55:33 | 生活漫談
年明けてから、3年近く続けてきた筋トレやジョギングをやめてしまった。
きっかけは色々あるのですが、単刀直入にいうと「飽きてきた」という誰にでもある理由。
トレーニング内容もマンネリ化し、週5回やっていたものを3回、2回と減らすだけでなく
同時に週1回と決めていた酒を2・3日飲むようになり、こうなればあとは簡単。
一気にダメ人間化に拍車ががかかり気が付けば自堕落な生活に逆戻り。

まぁ別にこのことを咎める訳でもない。そもそも2年半も大食漢の癖に体重
(174センチ63キロ)をキープし、運動を続けてこれたことは自分の能力から
すれば十分過ぎる結果。「よく頑張ったよ」と自分を褒めてもいい。

が、しかし頑張ればそれですべてが報われるわけでもないのが体重維持。
堕落した生活は残酷なもので、しっかり数字にカウントされ体重はみるみる増加。
かつての肥満体ほどではないが、簡単にこの3ヶ月で5キロ増えてしまった。
別に運動をやめても、自堕落な食生活さえやらなければこうも増えないのが体重というもの。
3ヶ月間好き勝手な食生活を送った以上はちゃんと借りを返さないといけない。

一応20キロ減量の実績があるから偉そうに言わせてもらうが
ダイエットを行う上でもっとも大事な要素は「自制」。
「〇キロ痩せる」とスローガンを立てるのはいいが、自分で自分を
精神的・物理的にコントロールを行う「自制」能力が無い者には目標は到達できない。
特に減量に求められる「自制」で苦痛なものは食欲をいかに抑え
我慢できるかに尽きるわけだが、そこでもっとも自制が効くトレーニングは何かと改めて思った。

先ほど久しぶりに10キロ走ってきた。
走った後の感想は「疲れた」が7割、「頑張ったぞ」が3割程度といったところか。
久しぶりということもあり爽快感は今ひとつといえる。
走ることにそこそこ慣れている私でもちょっと半信半疑なのがランニング。
これが毎日続くのかな?と思うと正直怖い。勿論やると決めたから明日も走る予定ではいるが・・・。

逆に3日前に「ビリーズブートキャンプ腹筋プログラム」を1年ぶりぐらいにプレイした。
あんなに慣れに慣れた腹筋Pであっても35分間が鬼のように辛く自分の体重増加と
体力の衰えを改めて痛感しながら終えたのだが、相変わらずこの後がすごい。
「いやぁ!やりきった!」という爽快感マックス。テンションも高まり
暇つぶしに踏み台昇降も10分ほど追加でやったり、腕立ても30回ほど追加でやった。
勿論疲れたが気分は上々である。昔ブログでもさんざん述べたのだが、
ビリーのすごいところは精神的な面。あんなに大変なプログラムをこなした後に
「もう一生やりたくない」という結論に至らない上に、もっともっと運動したい。
もっと鍛えたい。痩せたい。もっと頑張ろう。美味しいものも我慢できる。
という気持ちが全身を包むわけである。ビリー自体すでに10年以上のものだから
今でこそファンは殆どいないでしょうが、かつて大ヒットした理由は
精神向上の部分が1番大きいのではないでしょうか・・・。

できる限り時間を作ってビリーを取り入れて堕落した精神から鍛え直していこうと思います。
とりあえず夏までに体重を5キロ減らしていきたいと思います。








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