SYUUのお天気屋さん

毎日の東京の天気と、花や景色の写真をご紹介しています。

10月のポーラ美術館:ハマスホイ《陽光の中で読書する女性、 ストランゲーゼ30番地》

2023-10-07 08:05:31 | 絵画・美術鑑賞

(ポーラ美術館2023カレンダー10月より転載 ハマスホイ《陽光の中で読書する女性、
ストランゲーゼ30番地》)

 

 

 『今朝の天気』

 

(6:00頃)  

今朝の温度(5:00) 室温 リビング:26.0  洗面所:27.5、 湿度(リビング):29%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:25.8  最低気温:15.9  
本日の予想気温 最高気温: 25、最低気温:18)
 
 
 
 ポーラ美術館のカレンダーから絵画のご紹介です。
 今月は、ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916 デンマーク)の《陽光の中で読書する女性、ストランゲーゼ30番地》という長い題名の作品です。
 この作品どこかで観たことがある、そんなモノトーンの印象的な作品ですね。作者も名前は聞いたことがあります。と、この程度の知識ですが、またポーラ美術館で観てみたい作品です。
 
 【ポーラ美術館の解説】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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奥村土牛:鳴門

2023-09-23 08:55:51 | 絵画・美術鑑賞

(山種美術館絵はがきより転載:奥村土牛『鳴門』)

 

 

 『今朝の天気』

 

(7:00頃)  

今朝の温度(5:30) 室温 リビング:27.9、 洗面所:29.5、 湿度(リビング):59%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:29.4、最低気温:24.4  
本日の予想気温 最高気温: 26、最低気温: 22)

 

 山種美術館の奥村土牛展で入手した絵はがきから、『鳴門』という作品をご紹介します。
 土牛の代表作の一つと言ってもいい作品です。素朴な作品の多い土牛ですが、この作品には鳴門の渦を観た時の土牛の感動のようなものが感じられます。
 このブログで一度ご紹介していますが、少し気温が下がったとはいえ、蒸し暑い残暑の中少しは涼を感じたくて再登場願いました。
 制作は1959年(昭和34年)で、原画は山種美術館に所蔵されています。


【作品の解説:ネット検索にて】

 写生を重視した土牛でしたが、かたちを表面的に写すのではなく、物質感、ひいては「気持ち」を捉えることが大切だと考えていました。また薄くすいた絵具を幾重にも重ね、透明感と同時に深みのある色調も追求していきます。その1つの結実した作品が、徳島の鳴門の渦潮を描いた『鳴門』でした。群青、白緑、胡粉を重ねた色彩により、渦を巻く波の様子を巧みに表しています。どっしりとした海の量感が伝わるようで、あたかも船に乗って渦潮を目の当たりにしている気持ちにさせられるかもしれません。

 

 本日、「SYUUの勉強部屋:仏教思想概要」こちら)を更新しました。

 

 

 

 

 

 

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9月の東山魁夷:月明

2023-09-16 08:57:02 | 絵画・美術鑑賞

(東山魁夷館2023カレンダー9月より転載 『月明』)

 

 

『今朝の天気』

 

(6:15頃)  

今朝の温度(5:00) 室温 リビング:28.7、 洗面所:29.5、 湿度(リビング):64%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:32.8、最低気温:25.7  
本日の予想気温 最高気温: 34、最低気温: 26)
 
 
 東山魁夷のカレンダーから絵画のご紹介です。9月は「月明」という作品です。
 この作品については1979年制作ということ以外は、所蔵先も含めて何もわかりませんでした。
 ただ、いかにも中国がイメージされます。魁夷は1976年に中国を訪れています。そして、この時の取材をもとに、第二期の唐招提寺御影堂障壁画の制作を1979年から開始、翌1980年に完成させています。
 第二期の障壁画のテーマは《揚州薫風》《黄山暁雲》《桂林月宵》でした。おそらく、この障壁画のための習作だったのではないかと思います。
 
 
 本日、「SYUUの勉強部屋:仏教思想概要」こちら)を更新しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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奥村土牛:茶室

2023-09-09 10:07:17 | 絵画・美術鑑賞

(山種美術館絵はがきより転載:奥村土牛『茶室』)

 

 

 『今朝の天気』

 

(6:15頃)  

今朝の温度(5:00) 室温 リビング:27.5、 洗面所:29.5、 湿度(リビング):60%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:25.2、最低気温:20.0  
本日の予想気温 最高気温: 31、最低気温: 22)

 

 山種美術館の奥村土牛展で入手した絵はがきから、『茶室』という作品をご紹介します。
 東山魁夷の「京洛四季」シリーズに同じイメージの作品があって、日本画家どうしということで感性の近いものがあるのでしょうか。
 制作は1963年(昭和38年)で、原画は山種美術館に所蔵されています。


【作品の解説:山種美術館X投稿より】

奥村土牛74歳の作品《茶室》(山種美術館)。京都・大徳寺の(塔頭)真珠庵の中にある茶室の一角を描いたもの。土牛は、室内の色と線による構成美と、洗練された簡潔さに感銘を受け、この作品を制作したそうですよ。

 

 本日、「SYUUの勉強部屋:仏教思想概要」こちら)を更新しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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9月のポーラ美術館:セザンヌ《砂糖壺、梨とテーブルクロス》

2023-09-02 10:05:26 | 絵画・美術鑑賞

(ポーラ美術館2023カレンダー9月より転載 セザンヌ《砂糖壺、梨とテーブルクロス》)

 

 

 『今朝の天気』

 

(6:30頃)  

今朝の温度(5:30) 室温 リビング:28.6  洗面所:29.5、 湿度(リビング):57%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:33.4、最低気温:25.8  
本日の予想気温 最高気温: 35、最低気温:27)
 
 
 
 ポーラ美術館のカレンダーから絵画のご紹介です。
 今月は、ポール・セザンヌ(1839-1906 仏)の《砂糖壺、梨とテーブルクロス》という作品です。
 一目でセザンヌ、とわかる作品ですね。
 
 【ポーラ美術館の解説】
 
 
 
 
 本日、「SYUUの勉強部屋:仏教思想概要」こちら)を更新しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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