(東山魁夷館2022カレンダー11月より転載 『木枯らし舞う』)
『今朝の天気』
(6:30頃)
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:21.2、 洗面所:22.5、 湿度(リビング):39%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:17.7、最低気温: 7.7
本日の予想気温 最高気温: 18、最低気温:10)
東山魁夷の今年のカレンダーから、11月の作品のご紹介です。
今月は「木枯らし舞う」という作品です。
1997年に制作された作品で、ネットでこの作品についての以下の記事を見つけました。
ドイツの取材旅行で描かれた《木枯らし舞う》は、改組第29回日展に出品された。 「秋も終わりに近い頃、私は一人、北の果ての静かな森に入って行った。重いスケッチブックを肩に細い道を登る。すると一陣の風が、それも激しい勢いで眼前を横切った。目を上げると周囲の林の梢から黄金色の葉が、いっせいに落ちて空中に舞い上がった。秋の終末を告げるフィナーレのように華やかで淋しい一瞬である。私は、しばらくこの落葉で身体中が包まれてゆくのを感じながら佇んでいた」-東山魁夷-
この作品は長野市の東山魁夷館に所蔵されていて、私も実際に見たお気に入りの作品です。パネル画を購入して、今玄関に飾っています。
色調が冒頭の写真は紫がかっていますが、実際は茶系でもっと淡く、木枯らしの雰囲気が写真以上に感じられる作品です。
東山魁夷でも、初めて見た絵です。
絵画を、いろいろご紹介いただきますが、
これは声を失うほど惹かれました。
ご自宅で眺めたくなられるのも、わかります。
原作は、もっと木枯らしの雰囲気とのこと・・・
いつか長野で実物を鑑賞したいものです。
どうもありがとうございました。
この絵素敵ですよね。
玄関を出入る度に眺めています。
1年ほど経っていますので、そろそろ絵をかけ替えよと思うのですが、
冬も近づいたので、春までこのままにしておきます。
印象派とも通じるものがある気がしてか、魁夷と一村に魅了されて、
このところ日本画に関心が強くなっています。
コロナでどこにも出かけていなく、8波も近づいていますが、
この際、自己責任で、そろそろ行動開始と決断し、
いろいろ、予定を立てています。
東山魁夷館にもまた出かけたいと思います。