ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

今日のベイスターズ 8/11 投打ともに酷くて、まぁ、こんな日もあるさ

2017-08-11 21:50:16 | ベイスターズ
そんな風に思える試合でした。

石田投手はどうしたんでしょう。
1回は普通だったと思うのですが、2回筒香選手のエラーから突然調子を崩し、エラーはまぁしょうもないけれど、
かといってずっと引きずるほどではなかった。
球種はわからないけれど、おそらくカーブ?緩いカーブを多投していましたが、あんな球種を沢山使っていましたっけ?
この試合のみ調子が悪いのであれば、大した話ではありません。
また、怪我などで戦線離脱だと厳しい。
飯塚投手の次に1軍の可能性があるといわれた京山投手を昼のファームの試合で見ましたが、
正直まだ厳しいと思います。体力的にも。
ヤクルトの梅野投手だったかと一緒で、上で投げてその才能の片鱗は見せるかもしれませんが、早い回で自滅して中継ぎの負担を増やし、
そして体力をつける必要があると当然の反省をしてファームに戻ったのと同じコースをたどりそう。
経験値を積むという考えはありますが、それは今の時期に実施することでもないでしょう。
ともかく、石田投手が単に調子が悪かっただけと願っています。

今日のがっかり3位は石田投手の残念な投球でした。


さて、今日一番の球場のため息は、白崎選手の代打場面だったと思います。
本当に、は~という声が聞こえました。
私も、はぁ?となりました。チャンスというほどのチャンスではありませんが、内容が悪い。

初球を一塁ファールフライ。しかも、どんづまり。
三振の方がまだマシだったと思えます。相手に3球以上投げさせるんですからね。
(外角をくるりという、いつもの三振を見せられてもむかつくでしょうけど)。
なんというか、本当にダメですね、、、ダメな子ほどかわいいとは言いますが、
全くかわいくないわ。
本人が一番がっかりしているのはわかっているので、明日以降はまた気持ちを切り替えて応援しますが、
今日はダメだ。全く応援する気持ちが湧かない。

今日のがっかり2位は、球場をため息の渦に巻き込んだ白崎選手の打席でした。

え?それ以上のがっかりがあるの?と思われるかもしれませんが、ありますよ。もちろん。
だって、白崎選手が打っていたら勝てたわけではないし、数ある酷い打席の中の一つにすぎません。

では、1位はというと、9回までスタメンがほとんど変わらなかった事。
今日は石田投手が早い段階で試合を壊しました。
石田投手だったからガッカリしただけであって、これが飯塚投手や平良投手だったら別にがっかりしません。
そして、そういうファームから上がってくる若者を使わなくてはいけない状況がずっと続いたので、
試合が壊れたことは何度もありました。
ちなみにそれは首位を走る広島だってありますし、どの球団だってあります。
ベイスターズが特別ではありません。
長いシーズンを戦えば、何試合かは絶対にあるものです。
それをどう使うかを私は興味深く見ています。

ベイスターズは、基本的にレギュラー陣の調整の場になります。
なぜずっと出続けているのにさらに調整を試合でやり続けなくてはならないのか。
打ててないから、打てるまで出し続ける。
そして、レギュラーを勝ち取った才能ある選手が何試合も何試合もかけて調子を取り戻すのに、
それよりも能力が劣ると見切られている選手が数少ないチャンスで結果を出せるものなのでしょうか。

今日の試合で、投手は平田投手、三嶋投手がそれぞれ2回ずつを投げました。
平田投手は1失点しましたが、失点は織り込み済みだと思います。
言葉は悪いですが、敗戦処理ですから。

そう敗戦処理が出ている試合だったんです。
チャンスだったんです。
誰か新しい選手が出てくる為には(新人とは言いません)、
チャンスがあれば与えないと出てくる芽も出てきません。
正直そういう選手が出てくる確率は低いことはわかっています。
低いからこそ、数うちゃあたるの精神で、やれる試合はやらないと。
チーム力の底上げは必須でしょう。
別にスターティングメンバーで使えとは全く思いませんが、こういう試合位は守備も、打席も両方やれる場としてほしかった。
新しいスター選手はそんなやり方では出てこないでしょう。
ファームで覚醒して、少ないチャンスを物にし、
レギュラーが不調であれば追い落とすでしょう。しかし、チームってそんな選手ばかりで構成されていません。
輝かしくなくても泥臭く支える選手がいて成り立つのだと思います。
他チームは、かつてのレギュラー、ベテランがその役割を担っていますが、
ベイスターズはいないのだから中堅選手の経験値をあげて対応するしかないでしょう。

主力だけがチームであとはいてもいなくても、、、という精神はずっと感じています。
この試合だけでなく、今シーズン最大のガッカリ。ぶっちぎり。

さて番外編のがっかり。阪神応援団のホタルの光。
久しぶりに聞きました。
昔怪我で退場した選手に対してもやりやがったことがあり、あれを聞くとそれを思い出して心からムカつきます。
アウトコールに近いですが、怪我の選手にやった記憶が生々しくて、下品で最低な応援だと心から軽蔑しています。
最近聞いていなかったので、知人に阪神ファンもできて阪神の応援には良いイメージを持ち始めていましたが、
うん、本質がそう簡単に変わるわけないですよね。

さて、良かったところも。。。

平田投手と三嶋投手は良かったのでは?平田投手は失点するも飛翔ではなかったですし。

それ以外は特にないですね。
内野席でしたが外野すぐ近くだったので、応援団の掛け声も近くで聞こえました。
大敗していましたが、前向きで楽しかったな掛け声で素敵でした。試合は徹頭徹尾酷かったですが、笑顔になれました。
その前向きで素敵な姿勢をもっと前面に出して、アウトコールもやめてくれないかなぁ。

会社の虎女(とらじょ)ちゃんが、高山選手のファンだというので、ストーカーみたいに(笑)写真撮ってみました。
周囲の人は私が高山選手のファンだったと思ったかもしれませんが、誤解です。
























今日のベイスターズ2軍 ハマスタです

2017-08-11 16:53:22 | ベイスターズ
久しぶりの2軍戦観戦。
なんとハマスタで2軍の試合があったのです。11時からという早い時間帯に。。。
体調も完全ではないし、雨模様だし迷ったのですが、やはり観に行く事にしました。

今日の先発マウンドは京山投手。
前回良い投球をしたということで、楽しみにもしていました。

相手はロッテ。
なんか、普通に聞いた事ある選手多いよね、、、。私、パリーグの選手あんまり知らないのに。。。
というスタメンで、そんな中、京山投手は頑張っていたと思います。
ただ、途中から制球を乱し、100球を超えてからは打ち取る球はなくなる、ストライクは取れない等で失点を重ねました。
といっても6点。1軍戦だったら滅多打ちでしょうし、そもそもさすがにもっと早い段階でマウンドから降ろすでしょう。

ベイスターズも乙坂選手、白崎選手が先発出場(交代なし)でした。
両選手ともヒット1本。白崎選手のはホームランか?と一瞬思った2塁打でした。
謎パンチ力ある選手なので入ってほしかったけれど、まぁ、長打が出たのは良いことだと思います。
一軍戦でも打てるといいなぁ、、、

白崎さんは2塁→1塁の守備。1塁守備は初めて見ました。



打線は1軍同様あんまりつながらない。
そろそろ、絶好調な選手出てきてほしいなぁ、、、2軍ででも。。。

敗戦となりましたが、久しぶりに若者たちの雄姿を観れて良かったです。




試合後、選手たちがストレッチをしていると、夜の一軍戦に出る石田投手とそれに付き添っている井納投手がやってきました。
この時間帯にスタジアムにいれることはないので、とても興味深かったです。
マウンドの状態を確認していまいした。
是非勝利を!!






井納投手は、石川選手と須田選手に業務連絡していました。。。


今日のベイスターズ 8/10 小技ができるベイスターズなんて、、、

2017-08-11 16:01:40 | ベイスターズ
そんなのベイスターズじゃない!

などと言うつもりはありませんが、とにかく8回の裏の攻撃は私個人的にとって拍手喝采な内容でした。
ただし、それまでの相手星投手に手も足もでないのはいただけない。

神宮球場についたとき、ベイスターズは1点ビハンイドでした。
安打は1本で、なんとそれが今永投手の1本と知って、驚きました。
貧打極まる。

プロ入り初勝利も含め、ベイスターズ戦の星投手は何度か見ていますが、なんだか苦手にしていますよね。
何だろう、良い投手だとは思うのですが、全く打てない雰囲気を出していないのに、なぜか打てない。

宮﨑選手のホームランがでるまで、本当に「どうして?」とクエスチョンマークが頭を駆け巡りました。
ホームランは低い弾道で、おそらくハマスタだとフェンス直撃だったかなーという感じでした。
よしここから反撃だ!と思っても続かない。
結局星投手に対しては、このホームランと今永投手のヒットだけな訳です。
うーん、

今永投手は7回まで投げて、そこまで絶好調というわけではなかったと思いますが、
前夜のウィーランド投手同様しめるときはしめるという、1軍選手の鑑です。
8回。相手ピッチャーは石山投手に交代しました。
先頭の戸柱選手がヒットを放ちます。
この日は山田選手の好守に阻まれましたが、ヒットでもおかしくない当たりがあったので、調子良かったのかもしれません。
梶谷選手を歩かせて、その後、浩康選手の素晴らしいバント。
このプロ技に私本当にほれぼれとみてしまいました。
相手はものすごく警戒をしている中、丁寧に送る。ほかのベイスターズ選手にも見習ってほしいです。
そして、1アウト2,3塁になって、倉本選手。最近好調で、特に得点圏は良いので期待していましたが、
中途半端なバッティングでしたね。1塁側に転がり1塁がかるくつかむと、ホームへトス。
ちなみにその時の3塁ランナーは白崎さんです。
白崎さんはホームベースの少し手前で足を止めました。
たぶん一塁からの送球が見えたのでしょう。
これについて、ネットではへたくそ等のコメントもありましたが、おそらくタイミング的にアウトを覚悟し、
倉本選手を2塁まで走らせる時間を作る選択をしたのだと思います。
ボールが零れるなんて想定はしないでしょう。
すると、なぜかボールがこぼれ、且つキャッチャーが見失っている。
白崎さんも慌ててホームに突っ込みます。止まってしまった分、どうなるかと危ぶまれましたが、セーフ。
相手のミスで勝ち越しです。
そして、私のこの日の拍手喝采ポイントは、桑原選手のセーフティスクイズ(1塁はアウト)。
ヤクルトバッテリーは全く無警戒。
ミスで失点した隙をついたいやらしい攻撃に、もうそれまでの貧打が吹っ飛ぶくらいの喜びでした。
ラミレス監督凄いわ!桑原選手も期待に応えてエライ!最近打ててないけど、これを機に調子を取り戻してほしいです。


9回もロペス選手のホームランを含み3得点を挙げて、やすあき投手のセーブ機会をきっちり奪ってやすあき投手をマウンドへ送り込みました。
ヒット6本で6得点。やっぱり打線は調子悪いんですよ。
でもそういう時にこの日のようないやらしい攻撃をして点を取りにいくのであれば、すごく希望が持てます。

クローザが隙を見せなかったのも素敵。

こういう試合をもっと織り交ぜていってくれたらなぁ、と感じた試合でした。

今永投手9勝目おめでとうございます!
相手ピッチャーの星投手を称えたヒーローインタビューは敵地の相手ファンに気を使った素敵なものでした。




完璧なシメ


白崎さん、いつもファンに手を振っていてエライなぁ、と感心しています。
私は手を振ってもらうよりもバットを振ってヒットを打ってもらう方が好きですけど(私は手を振れないから)